看護師 中医薬膳師 風水師の

新庄さおりです

薬膳&風水

 

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カゼの人や喉を傷めてる人、コロナになっている人など

最近よく聞きます。

 

 

 

私も先週から少し喉が痛み、だいぶましになりましたが

気をつけないとと思います。

 

以前も書いたかぜの タイプ別養生も

よろしければお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

そして今日のテーマです

 

かぜのタイプによって対処・食材を変える

について

 

 

カゼと言っても人それぞれいろんなタイプの始まりがあります。

 

 

①ゾクゾクして寒気がしたり、そうしているうちに熱が出てきて...。

 

②寒気はしないけど喉が痛くて、体が熱っぽい(熱は無い場合もあるし、熱が出る場合もある)

 

③すごい寒気や、のどの痛みも無いけど

ちょっとしんどい、重い感じ、だるさ、吐き気食欲不振、下痢などの胃腸症状が出るような

 

 

 

 

この大きく分けて3つのタイプで

中医学・薬膳の養生は違ってきます。

 

 

 

 

 

 

①ゾクゾクして寒気がしたり、そうしているうちに熱が出てきて...

↑(最初からポンと熱が出る場合もある)

これは

風寒タイプ(ふうかんタイプ) 

 青いかぜタイプさん

 

症状  

冷え、悪寒、咳、白い痰、白い鼻水、

透明で薄い鼻水、鼻づまり、頭痛、悪寒、

後々、 発熱していくタイプ(最初から発熱する場合もある)

 

 

対処養生

→冷えが要因となっています。冬に多いですが

夏でも、冷房や雨にあたってなります。

冷やすと悪化するので何より温めましょう。

 

 

 

食材

生姜、シナモン、ねぎ、にら、しそ、三つ葉、にんにく など(寒気がある時に)

熱が出だして、寒気がおさまったら控えましょう。

これkらの食材はググっと体を温めて、寒い邪気を汗をかかせて体から出します。

 

 

 

 

 

 

 

②寒気はしないけど喉が痛くて、体が熱っぽい  赤いかぜタイプさん

(熱は無い場合もあるし、熱が出る場合もある)

これは風熱タイプ(ふうねつタイプ)

症状 のどの痛み、喉が赤い、頭痛、、咳、口の渇き、目の充血、舌の苔が黄色い

   粘りのある黄色めの鼻水など

対処養生

体の熱がこもって、炎症や、熱の邪気により侵されている状態

体は必要以上に温めずに、熱を冷ます食材をとりましょう

熱いお風呂や暑い場所は避けましょう。

 

 

食材  体の熱を冷ます食材

トマト、豆腐、大根、きゅうり、ミント、菊花、ごぼう、グレープフルーツ

レタス、りんご、など

 

 

 

 

 

 

 

 

③すごい寒気や、のどの痛みも無いけど    黄色いかぜタイプさん

ちょっとしんどい、重い感じ、だるさ、吐き気、

食欲不振、下痢などの胃腸症状が出るような...

(風湿タイプ)(ふうしつタイプ)

症状 

胃痛、吐き気、嘔吐、食欲不振、胃のむかつき、胃のつかえ、

体の中で湿気など水が滞ていたり、食あたりなど胃腸に来ているタイプ

冷たいものを食べすぎたり、生ものの摂取後になる場合がある。

 

 

 

対処養生

何より胃腸の働きを助けて、湿気や水を出す働きのある食材を

胃腸を少し休めるのも◎

(脱水にならないように適度に)

 

 

 

食材  紫蘇、みょうが、ハトムギ、小豆、とうもろこし、緑豆、

    梅ぼし、陳皮など

 

 

 

 

 

特に気をつけてほしいのは

喉が痛いのに

生姜やネギなどを食べて体を温めすぎて

炎症がひどくなる場合がありますので

喉が痛くて、寒気がしない時は

間違えないように温めすぎないようにしていてくださいね

 

 

 

 

私も薬膳を学ぶ20年前は

喉が痛くんると、カゼだ!!生姜湯!生姜湯! と

体をとても温める生姜湯などを飲んで悪化させていました。

治らないはずです。

 

 

 

 

 

カゼのタイプは一つではないということを

ぜひぜひ

頭の片隅においてもらえると幸いです☺

 

 

今日も読んでくださりほんとにありがとうございます。

今日も穏やかで 佳い一日でありますこと願ってます。

芍薬

新庄さおり

 

 

 

 

 

 

 

 


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