【福祉援護センターのあり方に関する懇話会】
横須賀市には公設民営の知的障がい者施設である「かがみ田苑」(横須賀市立福祉援護センター)があります。
今この横須賀市立福祉援護センターのあり方について、懇話会が続けられています。
先日令和4年度第3回の懇話会が開かれ、傍聴させていただきました。
市内就労継続支援B型事業所、生活介護事業所の契約者数や市内在住の養護学校卒業生の進路先についてのデータが資料として示されました。
懇話会の内容では、福祉援護センターだけの課題というよりも、移動支援や地域生活生活支援拠点の話など、他の部分にことも大いに関連しており、そのあたりもあわせて考えないと・・・といった声もあがっておりました。
養護学校の先生からは「移動支援が使えず(事業者が確保できず)、希望する事業所に通えない」といった声などもありました。
移動支援も地域生活支援拠点も別途障害とくらしの支援協議会で話し合いがなされているところ、とのこと。
この福祉援護センターんあり方に関する懇話会は、次回は令和5年度6月に開催予定となっており、就労継続支援B型、生活介護を福祉園とセンターで実施する必要性について議論さえる予定となっています。