消化器の病気で腸重積(ちょうじゅうせき)という病名でした。
腸が肛門側の腸の中に入る病気で、原因の多くは不明です。
時間がたつと腸がくさってしまうので、早期の受診が大切です。
6カ月から2歳ごろに多くみられます。
元気であった子が急に不きげんになり、激しく泣いたり、痛そうにぐったりしたり、顔いろが蒼白(そうはく)になることもあります。
痛みはまもなくよくなりますが、その後ふたたびくり返し(間欠的腹痛)、吐くようになります。
経過の進行とともに、イチゴゼリー様の血便をみます。
最近では空気を入れたり、超音波検査をしながら生理食塩水を入れて治療することもあります。
この方法で腸が戻らない場合や、発病からの時間が長く状態が不良の場合は、手術でおなかを開いて手で戻します。
腸がくさっていれば、その部分を切り取ります。
腸重積は早く発見し、早く治療すれば比較的簡単に治りますが、発病してから時間がたつと重篤になるので、保護者がぜひ知っておかねばならない病気の1つです。
インターネットから引用したものです。
実はハルヒも1歳半に腸重積になってます。
その時の治療を廊下で待ってましたが、可哀想で今思い出しても辛いです。
覚えてない頃で良かったなと思います。
小さなお子さんを持つ皆様、こんな病気もあります。参考になればと思います。