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SAORIGRAPH│サオリグラフ

サオリグラフは旅ライターのサオリグラフが国内外に旅先の思い出を沢山の人と共有する為にエントリーしているブログです。

リアルタイムで王子が

『会社、2週間休み取れたから関西帰るわー』

と言ってさっさと関西へ帰ってしまいました。

 

更に

『ついでにマレーシアも行ってくるわー』

と言って、マレーシア行きの航空券も取っていました。

 

急に2週間休みが取れる会社ってのも良く分からないし、関西のついでにマレーシア行くわってのも良く分からないけれど。王子は今までに2度マレーシアに行こうとするも阻まれているので今回が3度目の正直です。1度目は世界一周時にシンガポールから陸路でマレーシアに行こうとしたが関空で止められ、急遽シンガポール→タイの航空券を取った為マレーシアをすっ飛ばし。2度目はアフリカに行く時にマレーシアも経由して行こうとしていたのに大雪で飛行機が飛ばなかったようです。

 

矢印 旅の始まり (1度目)

矢印 【悲報】飛べない豚はただの豚だった (2度目)

 

2週間放置される腹いせに、王子の昔のブログを晒してやりました。ふはははは!

今度こそ、マレーシアに辿り着けるといいね。

じゃ、王子が留守の間にわたくしもカリブ記事を進めていきましょう!

 

 

 

 

 

【3月23日 木曜日】

 

 

今日は世界最大のカメ『オサガメ』の産卵を見に、トリニダード島の北部にある小さな村『Grande Riviere (グランドリビエラ)』へ向かいます。

 

オサガメは世界最大種のカメで、大きいものは体長2メートルに達するらしい。

 

2メートルって、人間よりでかいじゃん。

 

そもそも実際にカメの産卵を見るってだけでもワクワクするのに、それが自分よりも大きいカメだなんて。

めっちゃ、興奮します!泣くのかな?カメ、産卵しながら本当に泣くのかな?

 

 

ちなみにトリニダード・トバゴはオサガメの世界的に有名な産卵地で、グランドリビエラは現地の人もおススメのカメスポット。産卵時期に行けば必ず見ることが出来、更に見れるカメの数も多い。

今回の旅の情報収集でお世話になった現地コーディネーターの森本さんも、カメの産卵を見るならグランドリビエラ!と仰っていたし、昨夜お世話になった宿のご主人も『数年前に妻と行ったけど物凄く良かったよ、エキサイティングだった』と言ってたので期待大です!

 

 

 

さて、まずグランドリビエラまでの行き方。

2〜3年前まではバスを乗り継いで行くことができたのですが、現在は乗り継ぎ先のバスが廃線となってしまった為、

・ツアー参加(ポートオブスペインからグランドリビエラの送迎、ホテル、産卵見学ツアー付)

・タクシー(お金はかかるが快適、宿と産卵見学ツアーは自分で手配)

・途中のSangre Grandeまで公共バス、その後マキシタクシー(1年前に他の旅人がこの方法で行っていた)

・途中のSangre Grandeまで公共バス、その後タクシー

 

 

当初わたくし、安く済ませる為に公共バス&マキシタクシーの予定でしたが。

現地在住の方に聞いても『マキシタクシーがそのルートを走っていると聞いた事がない』『あっても、人数が揃わないと出発しないからいつ辿り着けるか分からないよ』と言われました。

それでもまぁ、いいや、なんとかなるでしょ、と思っていたわたくし。

 

 

 

しかし。

 

 

 

朝目が覚めると、全身激痛&体が熱い&怠いっていうか死にそう。

そうです、昨日の日焼けの症状が酷すぎて、軽く全身やけどの域だったのです。

 

「王子、ヤバイ」

「今までで一番、体調が良くありません」

 

今まで旅先での体調不良は、ウシュアイアで風邪ひいたのと、パタゴニア前に捻挫したくらい。

それよりも辛い。風邪と捻挫より日焼けの破壊力半端ない。

 

 

『え、どうする?動ける?』

『行くのやめとく?』

「いえ・・・行きます・・・」

※瀕死の状態なので声も小さい

 

 

行くんかい!寝てろよ!

 

 

「ただですね・・・」

「途中からマキシタクシー拾うのはキツイ・・・」

「Sangre Grandeまでバスで行って・・・」

「そこからは個人タクシーを・・・お願い・・・する・・・」

 

 

 

 

ポートオブスペインからグランドリビエラまでは約100キロの道のり。

この暑い中、途中のSangre Grandeでバスを降りて、そこから自力でグランドリビエラ行きのマキシタクシーを探し回るのは体力的に無理と判断。

現地コーディネーターの森本さんの知人タクシーをお願いし、Sangre Grandeからグランドリビエラまで乗せてもらう事にしました。

 

 

 

-瀕死なのでしばらく写真ありません-

 

 

 

まずは宿からポートオブスペインのバスターミナルへ。

事前にバス会社のホームページでバスの時間を調べたところ、

8:45 / 9:45 / 12:30

がSangre Grande行きのバスの出発時刻だったので8:30くらいにバスターミナルへ行き、窓口のお兄さんにバスは何時?と聞くと

 

 

『今、バス行っちゃったよ』

『次のバスは12:30だよ』

 

 

 

うん、そりゃないよ。

 

 

 

時間通りに事が進むなんて思っていないよ?

日本以外の国でぴったり時間通りに交通機関が動くだなんて期待していないよ?

でもさ、遅れることはあっても

時間より早く出発するとかやめてくんない?

 

 

 

「え、でも時刻表で・・・」

『次は、12:30、だ!』

「9:45のバスもないの?」

『次は、12:30、だ!』

 

 

 

クソが!時刻表くらい更新しておけよ!

 

 

 

「困ったねー」

『困ったねー』

「とりあえず、バスのチケット買ってみる?」

『せやな!買ってみるか!』

何故か無性にチケットが買いたくなったので買ってみた。

 

 

 

 

ポートオブスペインからSangre Grandeまでは6TTD(約100円)

やっぱり公共バスは激安です。

仕方ない、12:30のバスに乗るか、と思っていたらさっきの窓口のお兄さんが走ってきて

 

『ごめん!まだバス出てなかった!』

『ちょうど今出るところだから急いで!』

 

とわざわざ走ってわたくし達を迎えに来てくれました。

なんだ、いい奴じゃないか。

クソが、とか言ってごめんね。

こうして無事バスに乗ることが出来ました。

(※それでも時刻表は変わっていたようで、8:45発だと思っていたバスは8:30発でした。時間には余裕を持ってターミナルへ行きましょう)

 

 

 

バスに乗ってからは、なかなか熱の下がらない体にペットボトルや冷たいものをくっつけて、少しでも皮膚の熱を冷まそうと頑張りました(全然無理だったけど)

約1時間ちょいでSangre Grandeに到着しそこからタクシーに乗り換え。Sangre Grandeからグランドリビエラまでの道はすごい田舎道&カーブ続きの山道でした。約2時間でグランドリビエラに到着。

 

 

 

 

グランドリビエラは想像以上に田舎で何もなさそうな気配。

とりあえず宿にチャックインして、気力があったら散策してみようと思います!

(カメの産卵ツアーは夜だからね)

 

 

 

グランドリビエラへの移動

 

ポートオブスペイン→Sangre Grande : 公共バス(1時間強 / 6TTD)

Sangre Grande→グランドリビエラ : 個人タクシー(約2時間 / 500TTD)

※6TTD=約102円 ※500TTD=約8,450円

 

 

 

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