トバゴ島のナイロンプールで、10歳若返るどころか10年分以上の肌ダメージを負ったわたくし。
そろそろ帰りの飛行機の時間なのでトリニダード島へ戻ります。
約25分間のフライトを経てピアルコ国際空港へ戻ってまいりました。
今日はポートオブスペインの宿で1泊です。
空港からポートオブスペイン市街地へは約23キロ。
アクセス方法ですが、断然安いのは公共バス。あとはマキシタクシーだったり、タクシーだったり。
(ただ公共バスは本数が少ないのと夜間は走っていないので、到着の時間帯によってはタクシーの利用が確実)
公共バスのチケットは空港内のキオスコで購入します。
空港からポートオブスペインは4TTD(約70円)
トリニダード・トバゴの公共バスは激安です。
(空港内でタクシーを頼む場合も、距離によってしっかり金額表示がしてあるので安心)
バス乗り場は空港を出て横断歩道を渡り、
申し訳程度に付いているバス乗り場の標識を探しましょう。
ここで待っていればそのうちバスが来ます。
我々の前に並んでいたアジア人女性二人はカリブ海をアイランドホッピングしてきたんだそう。
『今までの国、全然アジア人いなかったわ』
『ここで初めてアジア人(我々)に会った』
と言っていました。
欧米人にはリゾート地としてポピュラーな場所だとしても、アジアからカリブ海に来るのは遠いからな。
バスで空港からポートオブスペインのバスターミナルへ移動。
バスターミナルから今夜の宿までは約2,5キロの距離。
「まだ明るいし、道も大きいから歩いて行きますか!」
と宿に向けて歩き始めた我々。
歩き始めて10分後。
宿まで歩くという選択をした事に後悔した。
まず、暑い。夕方だというのに日差しが殺人的。
徹夜明けの状態で海で泳ぎ体力を激しく消耗した上に、
真っ赤に日焼けした肩に喰い込む約10キロのバックパック。
なんだこれは。苦行か。
こんなに辛い新婚旅行、聞いた事ないぞ。
「ねぇ王子、」
「これ、新婚旅行だよね?」
『・・・うん』
「ちょっと間違えたわ」
「新婚旅行、やり直そう」
うん、完全に色々間違えた。
多分、新婚旅行というのはもっと優雅だ。
移動はタクシーでして、荷物はバックパックじゃなくて大きなスーツケースで持ち運んで、
こんな日焼けして汗だくになってハァハァ獣のような荒い息を吐く事なんかなく、
つばの大きな帽子とサングラスと白いワンピースを纏って軽やかに微笑むんだわ!
「はーあ」
「女子旅の仕方がわかんねーよ」
一生できないと思います。
あ、では今夜泊まる宿の情報を記載しますね。
こちらはISLAND BUDDY LTD.の森本さんよりご紹介いただいたゲストハウス。
素敵なご夫婦がやってます。
外観はこんな感じ。おうちです。黄色い壁のおうちです。
5号室にしてみました。
中はこんな感じ。
あとレンジや冷蔵庫、トイレ、シャワー、テレビがついています。
この日の夜。
ISLAND BUDDY LTD.の森本さんと、スティールパン奏者の日本人男性と一緒にスティールパンの練習を見に行ったり、治安の最悪な地区(出歩くのはあまりに危険なので、車での移動も素早く乗り降りする感じ)のスティールパン練習場に行ったりしたのですが。
わたくし、この時点で日本を発ってほぼ睡眠を取らずに48時間くらい経過していた為、もう体力の限界。
スティールパンの音色を聞きながら、立ったまま白目剥いてました。
でもね、スティールパンの音って生まれて初めて聞いたけれどすごく不思議で素敵な音色だった!
スティールパンはトリニダード・トバゴが発祥の打楽器。
英領時代にドラムの使用を禁止された中、ひとりの青年がドラム缶を直している最中に偶然生み出したと言われています。
ドラム缶で作られている楽器なので、なんていうか、ドラえもんでいうとジャイアンみたいな音(←どんな音だよ)がするのかと思っていたのですが、聴いてびっくり。
ドラム缶とは思えない耳触りのいい音が響きます。最初、本当にこの音はスティールパンから鳴っている
のかな?って疑ったくらい、すごく不思議で素敵な音でした。白目剥く位、気持ちいい音だったなー。
あ、体力の限界だったので写真や動画の類は一切ありません。
スティールパンの音、聞いた事ない方はyoutubeで『スティールパン』と検索してみてください。
一度は聞いてほしい音です。
今日は以上!









