パーティーでわたくし的にどうしてもやりたい事がありまして。
何がやりたいかって、
“パスポートに入国スタンプを押す”
というイベント。めっちゃ雰囲気出るでしょ?
パーティーの流れを考えると、
“招待状としてパスポートを送る→当日持参してもらい受付で入国スタンプ”
というのが自然ですが、招待状は地球の歩き方にしたのでこの案は却下。
じゃあどうしよう?という事でプランナーさん達と考えた結果、
当日受付にてゲストにパスポートを手渡し、
セキュリティチェックを受けてもらい入国スタンプを押そう!となりました。
ではパスポートの内容はどうするか?と検討に検討を重ね。
↑実際の打ち合わせ時のメモ
- メニュー表
- ゲストへのメッセージカード
- ゲストの席(テーブル)案内
- 小さく新郎新婦の紹介文
そして後日、ペーパー担当の方から出来上がったパスポートが届きました。
おおおおおお!
パスポートだー!パスポートだー!
本物(左)と並べても遜色ありません!
『角を丸くするパンチで角を取れば、もっと本物らしくなりますよ!』
とアドバイス頂きましたが、我々も作業量がキャパオーバーしていて出来ませんでした・・・
今なら出来るのにな。
裏面に当日の料理メニュー表。
パスポートを開くとこんな感じに!
完全にデザイナーさんに丸投げしましたが、もう理想通りに作って頂きました!
で、ここからどうするかと言うとね。
ペーパー担当のデザイナーさんがご厚意で作って下さった(!)国旗シールと。
(これは、当日の座席(テーブル)を示すもの。我々のパーティーでは各テーブルの上に国旗を置いて、それを席の目印としました)
“パーティーの手続きに顔写真が必要だから写真をくれ”
と書いておいたので、それを見て送ってきてくれたゲストの写真をパスポート写真のサイズに加工し。
1枚1枚貼っていくという作業。
(席次も決まった、パーティーの1週間前くらいにこの作業)
そしてゲストの名前と、わたくし達と出会った場所と、メッセージを記入します。
これはたくみ君用のパスポート。
初めて会ったのはアルゼンチン・カラファテの宿でした。
『ここ、wifi繋がりますかぁ~?』
とたくみ君に話しかけられて
「・・・繋がりますけど?(目合わせないでおこう)」
というのが初めての会話です。
こうやってみんなの写真を見て、どこでいつ出会ったか思い出しながら、
ひとりひとりにメッセージを書くのはとても楽しかったです。
みんなはまだ自分の写真が何に使われるのかも知らないから、
どんな反応してくれるかな~と作っているこちらもワクワク。
完全に、彼氏or彼女への手作りプレゼントを作っている気分です。
余談ですが、わたくしが過去作った唯一の手作りプレゼントはコレ↓
参考記事|今日だけのゲスト
自分のキャラのぬいぐるみ(全て手縫い)
汗も拭けるようにタオル地の生地で作成、中身の綿も洗濯可能なものを使用。
いきなりコレ貰っても困るけどな。
さて、話を戻しまして。
ここまで聞くと『なんか素敵~』とか思うかもしれませんが。
わたくし、やらかしておりました。
これはパーティーの後発覚したものです。下の写真をご覧ください。
パーティー当日の撮影|わっしー先生
こちらはわたくしの親愛なる、わっしー先生のパスポート。
メッセージを書く担当は勿論わたくし。
そのメッセージ欄を良く見ると・・・
“わっしー先生!今日は”
( ゚д゚)ポカーン
“わっしー先生!今日は”
えっと・・・
途中で力尽きて、続き書くの忘れた。
ごめん。本当にごめん、わっしー。
しかも、ちょうどいい所で力尽きているので、
『これは・・・挨拶?こんにちは?』
と、優しいわっしーの素敵な解釈。
違う、挨拶っぽいけど、違う。
もう、何度見てもジワジワジワジワ笑いがこみあげてきます。
改めて書いておくと。
わっしー先生!!今日は新潟から遥々来てくれて本当にありがとう!
わっしーの撮る素敵写真、いつも楽しみにしてるよー!
次は檻のない、普通の焼き肉屋に行こう。
と、多分書こうとしていたんだと思います。
ちょっと省略しすぎちゃいましたな。
時差がありましたがわっしー、受け取って下さい、私の気持ち。
これからもよろしくね。
ちなみにパスポートに押す入国スタンプは、データを作り。
これをオリジナルスタンプを制作してくれる『みんなのはんこ屋』さんに稿、発注。
なんと発注した翌日には商品発送という、嬉しい短納期!(商品によりますが)
また機会があったらお願いしたい。
皆さんもオリジナルスタンプ作りたい時は利用してみて下さい。
みんなのはんこ屋
こんな感じでメニュー表&メッセージカードは完成!
あと他のペーパーアイテムと言ったら・・・
次回は席次表かな?
※ちなみにコレは2017年の挙式関連記事です。
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