BGMは式場で流してOKな曲リストがあり、
基本はその中から選びます。
他に流してほしい曲があれば、
リクエストすれば流せるかもとの事。
わたくしはひとつだけ、ずっと前から
「自分の結婚式ではこれだけはしたい」
という事がありまして。
それは、
「BGMでSigur RósのHoppípollaを流したい」
という事。これだけです。わたくしの結婚式に対する唯一の希望。
この曲を知人に教えてもらって初めて聴いた時、
曲が綺麗すぎて自然と涙が出ました。
今でも一番好きな曲です。
いつか生で聴きたいな～多分魂抜ける。
実は約7年前に書いたブログ記事にも、
『ウユニ塩湖を実際に見て、写真を撮って、Hoppipollaを聴きたい』
と書いてるんだよね。本当に好きなんだよ。
約7年前の記事
はじめに②
なので、プランナーさんに「Sigur RósのHoppípollaが一番好きです」とだけ伝えて
あとのBGMはもう、ほぼお任せ。イメージで決めて下さい、と。
するとプランナーさん、
『SAORIさんのイメージだと、西野カナとかかしら･･･？』
と言い出した。
待て。
西野カナ、だと･･･？
あの、会いたくて会いたくて震えてしまうカナさん？
急に不機嫌になる事があって、理由を聞いても答えないくせに放っておくと怒るカナさん？
マジかよ( °д°)
一体何をどうしたらあんなに女の子らしいイメージになるのだろうと不思議ですが。
恐らくわたくし、パッと見の外見は毛が長くて女性寄りなのかもしれません。
要は“毛の長さ”がポイントだと思います。
20代の頃、接客のバイトをしていたのですが
『お前は喋るとイメージぶち壊すから喋るな！遠くで座ってろ！』
とお客さんに言われました。
＿人人人人人人人人人人人人人＿
＞ お前には接客させないぜ ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
いえ、あの･･･接客業なんですが･･･
仕方ないので遠くに座って黙ってお菓子食べてました。
そんな感じで西野カナ的要素はないけれど、
西野カナの曲を1曲くらい流すことになりそうです。
あんなねぇ･･･女の子らしい詞とかねぇ･･･
急に不機嫌になって理由聞いても答えなくて放っておいたら怒るとか、
男性側からしたらブチ切れ案件でしょうよ。
話は脱線しますが。
わたくし『女は泣けば許される』というのは都市伝説だと思っています。
泣けば簡単に許してくれるメンズなんて本当にいるのかしら。出会った事ないわ！
え、これを読んでる男性で、女性が泣いたらとりあえず許すって方いらっしゃいます？
わたくし、過去を振り返っても。
泣く→相手がマジギレ→怖くてSAORI謝る
泣く→相手はテレビに夢中→虚しくなってSAORI謝る
泣く→完膚無きまでに理詰め→否を認めSAORI謝る
こんな感じ。泣いて許された事は一度もない。
ちなみに最後の理詰めはボリパン王子です。
京大卒の理詰めは無駄に頭がいい分、マジでキツイ。
「クソ、無防備で挑んで勝てる相手じゃなかった･･･」といつも後悔します。
でもまぁ、泣いたらすぐに
『ごめんね？俺が悪かったよ』
と謝られてもわたくし、
「は？何に対して悪いと思って謝ってんの？」
とか言ってしまいそう。何様だよ！
そうゆう意味では泣けば許してくれるメンズじゃない方がいいのでしょうが。
が。
が。
ボリパン王子は四字熟語で表すと“理路整然”
わたくしは四字熟語で表すと“支離滅裂”
たまには支離滅裂の気持ちも汲んでくれたら･･･いい･･･なぁ･･･
今後夫婦喧嘩をする事があったら、その際は理詰めに負けないよう、
色々武器を装備してから闘いに挑みたいです。
だいぶ話が脱線しましたが、そんな感じで結婚式のBGMはお任せ！
以上！もう次から結婚式の話するわ。
ほらね、支離滅裂！
※ちなみにコレは2017年の挙式関連記事です。
※instagramで旅の景色を公開中かも。良ければ覗いてみてね！
