こんにちはぁ🍀いつも、このお話を上げる時は、前話から少し間が空いてしまいます…(^^;
だんだん需要がなくなってきてるのは分かってますが……それでも、ごく僅かな方達が待っててくれて…何度も読み返してくれて…心底、感謝してます…!m(__)m 一応、前の117話貼りつけます✨





(S)


 「…翔くんがつけた痕…薄くなってきたよ…/////」


ギュッとしがみつくように、俺の背に回した智の腕に力が入るのがわかった…


「智…」


「ねぇ…翔くん…っ…/////」


顔、真っ赤なんだけど…でも、いいんだよな?


「だったら…俺のもつけてもらわね~とな?」


「…ん…ぁ…っ…」


返事を待たずに、その場に智を押し倒した


「…しょお…く…んっ…んん……ぁ……ん~…っ…/////」


甘っ…… 智の口内を、息が出来ないほど掻き回す…


「…んっ…ん……んん~っ…/////」


キスしながら、智のTシャツを捲り上げる


合宿前に、智の身体中に咲かせてた赤い花が薄くなっていた…


「…んっ…あ……んっ…」


薄くなった痕の上からキツく吸い付いて、1つ1つを薄ピンクから深紅にしていく…


「俺のも…後で濃くしてくれんの?」


「…ん…する…よ…/////」


「てゆーか…ここでしていいの?」


「…ん…えっ……あ…」


「…俺の部屋行くか?」


「…うん…」


「じゃあ、掴まって」


「え…」


「俺の首に、手回せって…」


「あ…うんっ…/////」


智を抱き上げ、リビングをあとにする


自室のベッドに智を下ろし、覆い被さる…


「あ…」


「え…?」


「シャワーいいのか?」


準備…あるよな…?


「ん…いいの…」


「いいのか?」


最後までは…しねえ…ってこと?

まぁ、そうか…こいつに負担かけるからな…


キスの続きをしようとすると……


「…ってきた…」


「ん…?」


「シャワー…してきた…」


「…ああ…」


家で入ってきたってことか…


「…も……して……きた…」


「ん?何て?」


「…準備…/////」


「え…マジ…?」


家で…準備してきてくれたってことだよな…?


「~~~~~……/////」


顔を真っ赤にさせたかと思ったら、掛け布団を引っ張り上げて、智が顔を隠した


「智っ…?」


「……………」


掛け布団を捲ろうとしても、智が押さえて、布団の中に潜ったまま出てこない…


「智?どうした?」


「…っ…」


何なんだよ?


「智…顔出せって…」


「…やっ…」


え……もしかして、こいつ…


「…見せろって」


ガバッと布団を捲る


「…ぁ…っ…/////」


やっぱり…泣いてたか…


「何で、泣くんだよ…」


「…だって…」


「だって…何だよ?」


「……幻滅…したでしょ?」


「え?」


幻滅?何にだよ??


「……準備…してきて…」


「は?する訳ないだろ」


智もしたいって思ってくれてたんだなって…寧ろ嬉しいくらいなのに…


「嘘だ…/////」


「嘘じゃねぇって…」


「だっ…て…してきたって言ったら…変な顔したもん…」


「変な顔って…どんな顔だよ?」


ヤベ…ニヤけてたか…?


「なんか…呆れたような…」


「呆れてね~し…」


「で…も…」


「智っ…」


「え……あっ…」


涙で濡れた智の頬っぺたを両手で覆って、指先で涙を拭う…


はぁ… お前の泣き顔は、ヤバいんだって…


掛け布団ごと、智を力一杯、抱きしめる


「……翔…くん…?」


「ん…?」


「く…苦し…」


「少し、我慢しろ…」


「あ…うん…/////」


智の泣き顔が可愛すぎて……


めちゃくちゃにしたくなる衝動を……


必死に抑える……




(O)


 「……しょお…く…んっ…んんっ…ぁ…ん~…っ…/////」


呼吸を許されないほどの深いキス…


翔くんっ…


翔くんっ…


もっと…


「…んっ…ん…んん~…っ…/////」


口内を激しく掻き回されながら、Tシャツを捲られる…

ドキドキ…

合宿前につけられた痕、1つ1つに翔くんが吸い付いていく…


「…んっ…ぁ……んんっ…」


翔くんがつけた印…ずっと消えなければいいのに…


「俺のも…後で、濃くしてくれんの?」


「…ん……する…よ…/////」


あ…そか…薄くならないと、またつけれないか…


「てゆーか、ここでしていいの?」


「…ん…えっ……あ…」


リビングのソファーだった…ここでもいいけど…


「…俺の部屋行くか?」


「…うん…」


やっぱりベッドの方がいいかな…


「じゃあ、掴まって」


「え…」


「俺の首に手、回せって…」


「あ…うんっ…/////」


翔くんの首に腕を巻きつけると、抱き上げられて、翔くんの部屋に連れていってくれた…


そっと、ベッドに下ろされ、僕に覆い被さるように翔くんが上になって…


「あ…」


「え…?」


「シャワーいいのか?」


準備のこと…だよね?


「ん…いいの…」


「いいのか?」


だって…だって…もしかしたらって…翔くんのお母さんお留守で、二人きりだったらって…家でお風呂入って…


「…ってきた…」


「ん…?」


「シャワー…してきた…」


「ああ…」


たぶん…わかってないよね…普通にシャワー浴びてきただけだと思ってるよね…?


「…も……して……きた…」


「ん?何て…?」


「…準備…/////」


「え…マジ?」


え…もしかして…引かれた…?


「~~~~~…/////」


赤面するのがわかって、掛け布団を引っ張って、顔を隠した


…どうしよう…


「智っ…?」


「……………」


翔くん…僕のこと…厭らしい奴って…呆れてない…?


「智?どうした?」


「…っ…」


うぅっ…嫌だっ…どうしたらいいの…?


「智…顔出せって」


「…やっ…」


目頭が熱くなってくる…


「…見せろって」


ガバッと布団を捲られる


「…あ…っ…/////」


泣いてるの…バレた…


「何で、泣くんだよ…」


「…だって…」


「だって…何だよ?」


「…幻滅……したでしょ?」


「え?」


「…準備…してきて…」


「は?する訳ないだろ」


え…してないの…?


「嘘だ…/////」


「嘘じゃねぇって…」


本当なの…? でもっ…


「だっ…て…してきたって言ったら…変な顔したもん」


「変な顔って…どんな顔だよ?」


「なんか…呆れたような…」


「呆れてね~し…」


違うの…?呆れてないの?


「で…も…」


「智っ…」


「え…あっ…」


僕の頬っぺたを翔くんが両手で包んで…指先で涙を拭ったと思ったら…

布団ごと、キツく抱きしめられる…


「…翔…くん…?」


「ん…?」


「く…苦し…」


身動き取れない…💦


「少し、我慢しろ」


「あ……うん…/////」


どうしたんだろ…?


少しすると、翔くんの腕が少し緩んで……


「智…」


「なに…?」


「…お前が何しても、俺がお前に呆れたり、幻滅することはねぇからな」


「…うん……/////」


「じゃあ…続きするぞ?」


「うん……いっぱい…してね?」


「…はっ?/////」


「え……薄くなったの…濃くするんでしょ…?」


いっぱい、身体中につけてたもんね……/////


「あ…ああ…/////」


ガバッと、またキツく抱きしめられて…


「…っとに、お前は~~っ…/////」


「え…?なに…??」


「なんでもねぇよっ…」


「えっ……んっ……んん~…/////」


そのまま、唇を塞がれた……









明日も、続き上げますが、念のため限定にしますm(__)m