こんにちは!
19年間、営業として培ってきた経験を生かし、
お客様に愛されながら、楽しくコンスタントに売上実績を上げるセールスを伝えたい♡
『それって、今買えますか?』と言われて売れるセールスコーチの松田さおりです☆
さて、今回は前回の続き「5つのタブー その3」についてお話しします。
【ハッピーセールス5つのタブー】
タブーその1自分ばかり話す
タブーその2説明が長い
タブーその3専門用語を並べ立てる
タブーその4いきなり料金から話す
タブーその5イレギュラーに対応できない
タブーその3 専門用語を並べ立てる
営業になると、自分がお勧めする商品やサービスについて勉強します。
日ごとに知識が増え、お客様にもきちんと説明できるように、個々の違いや種類にも詳しくなります。
かなり詳しくなってくると、仲間うちで、自然と専門用語や業界用語のような言葉を使って話すようになります。
そして、ちょっとその道のプロに近づいた自分に自信が付いたり、素敵だなって思ったりします
ここまでは営業するにあたってとっても良いことです
プロであるからには、きちんとした知識を身に付けて専門用語も知っておかなければ、いろんなお客様に対応できません。
ただ、ここで落とし穴が…
プロとしての自分を見せたい気負いから、自信のない営業初心者ほど、お客様に「専門用語」を羅列して話してしまいがちなのです
でも、実はその行為が「タブー」
大切なお客様を遠ざけてしまうことが多々あります
なぜなら、お客様は「分からないから教えてほしくて」営業に頼ります。
しゃべりが流暢で言葉がかっこよくても、何のことを言っているのか理解できなければ、お客様にとっては何の役にも立ちません
しかも「あの…難しくてわかりにくいです」なんて言ってくれればまだラッキーですが(やり直しがきくので)、そんなことは稀です
日本人は控えめな方が多く、相手を傷つけたくないという思いやりもあるので、全っ然理解できていないのに、
「わかりました~、ありがとう」
なぁんてさわやかに言って、
「もっと分かるように話してくれる他の営業さんに聞こう~」と、そのままス~っと立ち去ってしまうケースが多いです
もっといい人になると、
「何も分からない私が聞いたのが間違いだった」
「もっと自分なりに調べてから出直そう…。」
と説明を理解できないことを自分のせいだと思い、落ち込んで帰られることも
お客様に恥ずかしい思いをさせてしまうなんて、最悪のパターンです
何度も言っているように、営業は「お客様のため」にいます。
「今さらこんな事…」と思うようなことも、聞きやすい雰囲気にしておくことが大切です
専門用語いっぱいのかっこいい説明ができても、それが自己満足であり、お客様のお役に立てなければ何の意味もありません
ましてや、お客様は専門用語いっぱいの流暢な説明に対して「プロだな~!」なんて全く感じません
むしろ、こちらの「分からない」「?」という表情にも気付かず、ひとり話を続ける営業を見て、「この人に相談は無理だな~」と気持ちが引いてしまい、話を聞く気すらなくなります。
逆に、お客様のレベルに合わせて、平易な言葉でわかりやすく案内してくれると、
「初心者の私でもすごく分かりやすいなんでも聞きやすいし、この営業さん、すごいな~
」
なんて感動したりします
私ごとですが…
私は、ブログの自己紹介で書いた通り、現代文明(IT関連?パソコン、スマホ、SNSなど…)に全くついていけていません
というか全く分かりません
このブログも、もっといいあげ方があるのかも…ですが、文章を書いて投稿するのが精一杯
SNSにしても、凝った編集方法も分からないし、アクセス解析なんてわからな過ぎて見ることもありません考えるだけで気分悪い
ただ、「分からないからやらない」というのも、自分の信念上良くないと思い、チャレンジ精神で一歩ずつ取り組んではいるわけです
もっとレベルアップしたいな~なんて思い、時々、本やネットで調べてみるのですが、それこそ専門用語の山…
基本がわかる前提で書かれているものは、基本がわからない私にとっては宇宙語を見てるようなもんです
そんな私なので、スマホひとつ買いに行くのも億劫です
(正直”ギガ”が何なのかも未だにわかってません)
最初に「全く分からないから…」と断ったうえで、自分の使用状況や求める条件を伝えて、それに合った機種やプランを、店員さんに丸投げして選んでもらいます
だからこそ、「安心して分からないことを聞ける人」「わかりやすく説明や提案をしてくれる人」「信頼できそうな人」な店員さんを選びます
なので、100%買うつもりで出掛けたのに、店員さんの対応が合わなくて帰ることもありました
日々頑張っている営業にとって、ひとりのお客様はとっても貴重です
値段や条件が合わずに断られるならまだしも、自分の対応によってお客様を失うというのは、悔やんでも悔やみきれません
もちろん、ものすごくその商品やサービスについて詳しいお客様であれば、専門用語いっぱいで対応しても問題はないと思います
私も、すごく知識のあるお客様の場合には、よりお役に立てるように、多少の専門用語も使いながら、もっと上の知識をお伝えすることはあります
でもそういう方って、自分で判断できるからこそ、あんまり営業を頼らないですよね
わざわざ人に聞かなくても、自分の知識で決められる人が多いように思います
実際、私の夫はIT系に詳しいので、パソコンを買いに行っても最後の確認事項くらいしか店員さんには聞いていません。
ていうか、そもそも店に行く前に決めてる感じ
家だって、建て方がわかってる人は自分で業者や材料の発注をかけて建てたりしますよね🏠
パソコンも自作する人がいるとか…スゴすぎ
だから私は、
「どうすればいいか分からないけど、自分にとって必要なモノ・サービスだと思ってるから教えてほしい」という方が、
”営業を必要としている”んじゃないかな~と思っています
だからこそ、そういうお客様に応えるために、専門用語を並べ立てず、”できるだけわかりやすい説明や提案をしてあげる能力”を磨くことを大切にしています
そして、そう思うからこそ、今こうして、これから営業を始める人、どうすれば実績が出せるか分からない人に向けて、
私が「これだ」と思う、「ハッピーセールスの基本」をできるだけ平易な言葉でわかりやすくお伝えしようとしているわけなんです
とはいえ私も初めてのチャレンジなので、分かりにくい部分があったらごめんなさい
その時はいつでもコメント欄からご質問くださいね
今日はハッピーセールスにおける「タブーポイントその3 専門用語を並べ立てる」について詳しくお話ししました。
もし「なるほど~」と思われましたら、ぜひ今日から取り入れてみてください
皆さんにとって、楽しい結果につながれば最高に嬉しいです
では、続きはまた次回
お楽しみに~
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