「努力」はしんどい?楽しい?報われる?
こんにちは!
19年間、営業として培ってきた経験を生かし、
お客様から愛される、楽しいセールスを伝えたい♡
『それって、今買えますか?』と言われて売れるセールスコーチの松田さおりです☆
突然ですが、よく、
『努力は報われる』
という言葉について、まことか否か、意見が飛び交っているのを見ます
私はどちら派…と言われれば、
『努力は報われる』と『信じていたい』人間です
なぜなら、『報われる』と思っていなければ、目の前の努力を投げ出しそうになるからです
なんの希望も抱かずに努力を続けられるほど、私の心は強くありません
そしてもうひとつ、気になること。
最近、”努力”という言葉が悪者のように扱われることが多いように感じています
”努力”というと、”やりたくもない辛いことを歯を食いしばってやらなきゃいけない”
というニュアンスが強く、すごく無理をすることだと捉えられがちです
頻繁にモラハラやパワハラなどが叫ばれるようになってきた今、上司が部下に『努力』や『頑張ること』を求めるだけで、『無理強い』や『強制』と判断されることも多く、ゆるい指導しかできなくなっている…
結果、きちんとした育成ができず、組織が弱体化してしまった…という話も耳にします
努力って、そんなに悪い事なのでしょうか
努力した人がみんな、心の病気になるのでしょうか
そして、努力なしで成功した人って、いるのでしょうか…
好きな時間に自分にとってラクなことだけをして、やることなすことなんの壁もなく順調に成果が上がり、ず~っと暮らしが豊かで人にも恵まれる…。
そんな事ってあるでしょうか
発明王のエジソンは10000回目の実験で電球が発明できたと言われています
言い換えれば9999回の失敗を乗り越えている、ということ。
世界のホームラン王と言われた王さんは、同時に三振王でもあり、
世界中から経営の神様といわれている松下幸之助さんだって、いろんな苦難を乗り越えて事業を成功させました
みんな、どう考えても努力をしてる…と思う。
ただ重要なのは、こういった方たちは”努力”=”辛い事”と思っていたかということです
もちろん大変だったとは思いますが、私が思うに、
目指す結果を得るためには、”通り道””やるのが当たり前”くらいに思ってしていたんではないでしょうか
とくに、エジソンははっきり言っています。
『僕は失敗など一度もしていない。9999回(回数は諸説あり)、うまくいかない方法を学んだだけだ』と。
”努力”が悪いのではなく、大切なのは、”努力”の捉え方、なんではないでしょうか
もっと遡れば、”努力”の前に、今やろうとしている事が本当に自分がやりたいことなのかどうか、ということ
自分がやりたいこと・好きなことであれば、それを高めるために時間と労力を使ってする努力は楽しいし、むしろ”やりたいこと”のはず
時には時間を忘れて…とか、寝る間も惜しんで…なんてこともあるほど、集中してやる時だってありますよね
その時、自分で『自分は”努力”している』って思いますか
おそらく、『好きなこと、やってるだけなんで』とか、『考えてる方が楽しいんです
』って感じではないでしょうか
でも、他人から見たら、その頑張りは立派な『努力』なんです
『あんなに頑張って、すごいなぁ』って思うんです
だから、”努力”すること=”辛い”こと”しんどい”ことではないんです
大切なのは”どう思って”努力するか、だと思うんです
イヤイヤやれば同じ労力を使う努力でもしんどく感じてしまいます
分かりやすく言えば、お部屋の掃除でも、人に言われてイヤイヤやる時は、気分が乗らずいい加減にやるから、部屋の隅とか家具の隙間は埃だらけのままだったりして、そのうえものすご~く疲労感を感じたります
でも、自ら思い立って、『今日は模様替えするぞ』なんて思ったときは、同じ掃除でもやってて楽しいし、隅々までピカピカにして時間も体力も使ったのに、終えた後むしろ清々しい気分になり、「やりきった感」まで感じて気分が良かったりしませんか
そう思うと、努力とか頑張ることって、無意識に日々やっていることだと思うんです
要は、自発的にやりたいと思えることで努力するのか、やりたいと思えないことで努力するのか。
もっと言えば、やりたくないことも、”やりたくないこと”と思ったままやるのか、”これも今の自分に必要なこと”と気持ちを切り替えてやるのか
それによって、苦しくなったり楽しくなったり。
パフォーマンスも大きく変わると思うんです
自ら”やりたい”と思ってする努力は、楽しいし、悪いストレスにならないから気持ちも病みません
楽しいからパフォーマンスが上がって、結果、より良い結果にもつながりやすいです
かつて、アーティスティックスイミングの元日本代表ヘッドコーチをされていた井村雅代さんが、こんなことを言われてました。
オリンピック選手には運動神経が良くてすごい才能がある人がなれる、と思われがちですが、実はそうではない。
誰よりも「オリンピック選手になりたい!頂点に立ちたい!」と強烈に願い、努力し続けてる人がなれるのです。
自分がやりたいやる価値がある
と思うから努力ができ、その結果としてオリンピック選手に選ばれるんですね
この言葉を聞いた時、なんだかすごく嬉しくなったのを覚えています
『努力は報われる』に、反対派の意見として、
『例えば腕のない人が、どんなに努力したって腕は生えないよね』
ということを言われます。
たしかにそうです。
どんなに前向きに明るく自発的に努力をしたって、腕が生えてくるなんてことはありません
でも、私思うんです。
腕がない方は、努力によって腕があるかの如く、健常に生きられている
昨年行われた2020東京パラリンピックを見て、目が見えない人が、足がない人が、それを感じさせないくらいの動きで、ものすごいパフォーマンスをされていることに感動しました
五体満足であるはずの私よりも、何倍もすごい
目に見える腕は生えてこなくても、努力によってむしろそれ以上のモノを得られていると…
だから私は、『努力は報われる』って、信じてます
そして、努力をしないといけない時は、”自分が決めたこと”とか”やりたいこと”、もっと言えば”好きなこと”と思って、上機嫌に楽しく取り組むようにしています
そうすることで、疲れはあっても良くないストレスは溜まなくなります
そして、今までの人生振り返ると、自分の努力は結構報われてるな~って、思います
ちょっと難しい話をしたように思いますが、
要は、『好きこそものの上手なれ』
ってことですね
もし”努力しなきゃ”という状況になった時、今日のお話しが少しでもあなたの力になれれば嬉しいです
私も、もっとブログをあげれるように、明るく楽しく努力して頑張ります
それではまた…
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