心屋認定講師・心屋恋愛カウンセラーの齋藤沙織です、こんにちは。
沙織の生い立ちを書いていく人気シリーズ。
今回は、初恋・離婚・ハワイがキーワードです!
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恋愛カウンセラー沙織の初恋のお相手はマンションの下の階に住む、
かっこよくて、優しくて、頭がよく、さわやかな男の子。(主に母談。笑)
とってもラブラブでした♡幼稚園のお話ね。笑
ソファの上で押し合っています笑
私はお受験をしたのですが失敗し(笑)近所の公立小学校へ行きました。
お受験対策をしていたので、小学校での走り出しは“優等生”。
友達に勉強の質問をいろいろされていたのを覚えています。
小学校低学年は、まぁ引き続きおとなしい女の子。
男の子にからかわれると、クラスの強い女子たちに守ってもらっていました。
あまりに助けを求めるので、その女の子達に「たまには一人で戦って」
みたいなことを言われたように私は記憶してます・・・が、昔すぎてだいぶ怪しい。笑
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小2の頃に別居し、小4で離婚成立後の母の決断は
なんとハワイのコナ島への移住・・・!すごいですよね(笑)
親戚、ご近所、学校のみんなにお別れをしました。
その直前に母は好きな人に出会いました。
そのお相手との別れや、新しい環境もあってか
コナの新しい家には、暗く寂しい空気が流れていました。
当時、私はもう10歳くらいのおねえさんでしたが
私の中で寂しさが怖さに変わり、毎晩母と一緒に寝たがりました。
でもあまり寝てもらえず、すごく寂しく眠れなかったのを覚えています。
ハワイには親戚や知り合いもいたので、とても優しくしてもらいましたが
結局、母はいろんな恥を捨てて、夏休みの間に日本に戻りました。
一時的に、母と私と妹は、母の友人家族の家に泊まらせてもらい
その間に母は早急に家を探して、マンションの1部屋を買いました。
私は新学期から新しい学校に転校しました。
母はハワイに行く前に出会っていた男性とお付き合いをし、
そこからは母は笑顔だし、私も新しいお父さんができたんだ!
と思ってしまいたくなるほど、たくさんたくさん遊んでもらいました。
それくらい、とても近い存在でしたが
数年後かな、母とその人はお別れをしました。
そこで「どうせ男の人は私を見捨てる」という前提が
強化されてしまったかなぁ、と思います><
しかし、モテモテの母の恋愛を幼い時から見てきたので
恋愛の英才教育だったと思います!!(笑)
* * *
当時は、今より離婚が盛んじゃない(か表立って言わない)空気がありましたが
母は、離婚していることも、母子家庭であることも隠さず、
「何も恥ずかしいことじゃないよ」
と私に教えてくれました。
だから私は人に普通に話していたし、
その話をした後に
「なんかごめんね」
って言われることに少し違和感がありました。
私は昔から
「差別しないで見てくれるよね」
と友達になぜか言われてきましたが
それはこの母子家庭時代と、妹の障害があったからかなって思います。
私自身がどんな環境でも私であることに変わりがないように
周りの人たちのことも差別する理由がなかったからです。
多感な時期に、いろんなことを感じざるを得ない環境だったので
精神的にも大人びていたと思います。
頑張りすぎ屋さんの原因でもあるけれど
この時期があるからこその、今の私だなって本当に思います。
私、このシリーズを書くとき、なんだかいつも泣いてしまいます。
楽しいこともいっぱいあったはずなのに、なんででしょうね。
やっぱり悲しかったのかな。
寂しい
怖い
って想いが、ぶわぁっと溢れてきます。
もう少ししたら、もっと楽しい過去も書けると思います・・・!
いもうと♡可愛い♡
こうやって見ると、やっぱり年が離れてるね。
次に続きます♡
>>沙織の生い立ち④(ターニングポイント・今パパ・夢のはじまり)
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