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今週も無事に１週間が
終わりましたね
今日は私が旗振り当番だったため
久しぶりに登校班の集合場所まで
ぷーと一緒に歩きました
１人で登校出来るようになって以来
集合場所までどころか
自宅の前でバイバイされてしまい
寂しい限りなのですが
いつまでも子離れ出来ない母親…
今日は久しぶりに
一緒に歩くことが出来て
私の方が嬉しいくらいでした
そして、旗振り場所に立ち
子供達の登校を見守っていると
ぷーの班もやってきて
今日はママに会えて嬉しいなぁ
ママ、ポコ、いってきまーす
と、元気に手を振り
出発して行ったぷー
ポコが一緒にいなかったら
私は泣いていたことでしょう
前置きがずいぶん長くなりましたが
本題はここからです
同伴登校をしなくなった初日
ぷーは珍しく放課後デイで
宿題が終わらなかったらしく
デイのスタッフさんからも
今日は１人で登校したため
いつも以上に緊張して疲れたのか
宿題が進まない様子のため
休憩を挟みながら
ぷーくんのペースで出来るよう
支援してみます。
と、わざわざLINEが入っていました
まぁ、そんな日もあるよねー
今日はとにかく１人で登校できたことを
めいっぱい褒めてあげよう
と思いながら帰宅したのですが…
ぷーのテンションは明らかに低く
私を見るなり泣きそうな顔で
ママ…ごめんなさい
ボク、今日の宿題
終わりに出来なかったんだ…
と謝ってきました
なんで謝るの？
ママ、全然怒ってないよ？
それより今日はありがとう
ぷーが１人で行ってくれたから
ママ、早番に間に合ったよ
とっても助かった
ぷーも頑張ってくれてありがとう
偉かったね
と伝えたのですが
ボクは全然偉くないよ…
疲れちゃって
デイで宿題が終わらなかった
ボクは全然頑張ってないんだ…
と、宿題が終わらなかったことを
誰よりも悔しく思い
罪悪感でいっぱいな様子のぷー
ルールやルーティーンを
忠実に守ろうとするのは
とても良い事である反面
それらをこなせなかった時の
ぷーの落ち込みようはひどく
そして、誰よりもぷー自身が
そんな自分を許せないようで
そんな時はどんなに周りが
説得し、なだめ、他のことを褒めても
気持ちを立て直すことが困難です
癇癪を起こしたり
暴れたりということはありませんが
静かに、フツフツと
自分自身に怒りを感じてると言いますか…
負のオーラを全身にまとって
ひたすら落ち込んでいます
それでも結局は
私と一緒に宿題をやり終えるぷー
やらなくてイイや
という考えは存在しないらしく
最終的にはやり遂げるため
そうした点はエライと思いますし
たくさん褒めるのですが
それでも気持ちを立て直すことは困難で
そんな日は寝るまで
そのテンションを引きずります
こうしたところが
ASDである故なのでしょうが
この年齢で
そんなに自分に厳しくなくても…
とも思ってしまいます
他人に厳しく、自分に甘いよりは
自分に厳しく、他人に甘い方が
良いに決まっていますが
自己評価が低すぎるのも
いかがなものか…
失敗や悔しい経験から
学ぶことも多くあるため
ASDだからと言って
こちらが先回りばかりして
手を貸してしまわないように
気を付けてはいますが
その頃合いがまた難しいですね
私もまだまだ勉強あるのみ