冬がきました。
糸井重里さんもほぼ日(http://www.1101.com/)に書いていました。
とうとう冬がきました。
9ヶ月ぶりに冬が来た。
それによって私はトイレでちょっとしたパニックを引き起こしてしまいました。
長めのコートを久しぶりに着て外出した日
尿意をもよおした私は駅のトイレへ向かいました。
個室に入り戸を閉め「さぁ!」と思った瞬間、
突如として大きな疑問が私の前に現れました。
「あれ?トイレするときってコート脱いでたっけ?」
便座の前で3秒ほど硬直しました。
トイレするにはコート邪魔だよなぁ、
でも毎年冬はコート脱いでたなんて記憶ないぞ、、
わからない!わからない!
とパニックになりました。
でも脱ぐほど時間かけてた気はしないな、、と思い
その場はコートを着たまま邪魔な分は手であげて押さえたりしながら済ませました。
しかし今も個室にはいると「脱ぐのか?」と思ってしまいます。
9ヶ月前までは何の気なしにこないていたはずのコートトイレが自然にできなくなっている。
この前お正月きたとこやん!と時間があっという間に過ぎている気がしていましたが
体の方はちゃんと時間を刻みながら生きていました。
薄着で解放的に用を足せる夏をちゃんと体は覚えている。
自分の意識と体、二個ある。
ちょうど今日、わけのわからん哲学の授業で、「ものは全て実在世界と観念世界という二つの世界にあって、『自分』もその二つの世界のどちらにも存在する」ということを習って、わけわからん と思っていたのですが、今わかりました。
私の意識(観念)の方は時間があっという間だと思っていたけれど、
私の生身の体(実在)はちゃんと時間を過ごしていた。だからコートを脱ぐべきかわからなくなった。
先生に言ったら違うと言われるかもしれないけど。
でもこんな発見をしてホゥ!となったので今日は良い日です。

