アジアンカンフージェネレーションという日本のロックバンドの「ラストダンスは悲しみを乗せて」という歌がかっこよくて最近よく聴いている。
何がかっこ良いって、イントロから聞こえてくる打楽器のカンカンコンコンした音がリズミカルでイカす。
奇遇にもYahoo!知恵袋にこの楽器のことを質問している人がいたので以下参照。
カウベルとはこれ。
正直なところ、曲を聴いて「カッケー!!」って興奮したあと、頭の中にこのカウベルの姿が浮かんで私は「あっ、でもこの楽器か、、」と思ってしまった。
「見た目がダサい」という偏見が、音自体をかっこいいと思ったことを恥としてしまう。
これって、とんでもないことだと思う。
楽器の本質は音なのに見た目で判断している。
「外見ばかり気にする人は嫌」「全てのものを平等としたい」なんて思っておきながら、この有様。
私はあといくつの無自覚な偏見や矛盾を抱えているのだろうと気が遠くなる。