今日も舞台を止めまいと踏ん張っている人たちがいるから
彼女たちを応援したい気持ちは当然あるけど
あまりのことにもう言葉もないし辛すぎる。
もし家族だったらと思えば誰だって耐えられるわけがない。
ゆっくり休んで、なんて軽々しく言えない
たとえばわたしのような地味で目立たない仕事でも
若い頃は謎に嫌われたりライバル視されたことがありました
わたしくらい鈍感でも気付く相手はだいたい女子で
（でももしかしたら男子もいたかもしれない）。
それがあの激戦の狭き門の先のきらびやかな女の世界だったら
どれほど熾烈にバチバチとなりうるか
というか、そういうタイプの人が絶対いるだろうことは
たやすく想像できてしまいます･･･
想像だけでも心が干からびそう･･･
でも夢見がちなファンの思い描く世界と現実との間には
かなりの隔たりがあることも
さすがにもう誰もが気付きつつありますよね
この先、劇団はどうなっていくのでしょうね。
ファンの熱意も薄れ始めているような気がする
劇場に行くのがすでに辛いという感じ･･･
もちろん生徒さんはもっとはるかに深刻なはずです。
他組のケアとサポートも絶対に必要。
一方で思い出すのは
バウ千秋楽ダイジェストをタカニュで見て
かのんくんのご挨拶に胸を打たれたこと。
ここにはみんなの本気が集まっている
だからぶつかることもあるけれど、
だからこそ本物が作れる素晴らしい場所だ
ニュアンスですけど、そんな感じだったと記憶しています
みんな学年が近くて動揺しているはずなのに
立派に公演を全日程全うして
ものすごい精神力だと思います
とても感動したよ
だけど無理してるのは間違いないから
彼女たちもどうぞしっかりケアしてあげてほしいです
とりとめなさすぎですがこのまま投稿します。
さおりでした