家庭によって考え方が違ったりすることは
当たり前なことだとは思うけど
子どもの自立をどう考えていくか
ということは、小学生になったら
親が考えていかないといけないことだと思っています。
学校で開かれるお祭りの係を
娘の1年生のクラスでやっているのですが
小1~6年までの係が集まることが
学校公開のない土曜日にあり、
その時に
「(小1の)子どもの預け先を
どう考えてますか。」
というがラインのグループでありました。
全体で集まるときで、
係は1クラス3人てす。
1年生だけでも、
3×3だから9人の大人が集まります。
それが6学年分なので9×6人。
一部屋に54人の大人が
いることになります。
大人の数も多い中、
そこに小学生の子供がいたら
話し合いにはなりません。
1回目の集まりは既にあって
子どもが一緒にいれる雰囲気ではないことは
一目瞭然でした。
子どもが1人で留守番できるか、
心配なのはわかるけど、
集まりの部屋には
未就学児はいれても小学生は入れないので
廊下にいるか、校庭解放を利用するとか
考えていくことが
親として求められていきます。
「(小学生が一緒の部屋にいるのは)
難しいですよ」
と伝えたのですが、
不服感満載な返事がありました。
子供に
「ママは学校の用事ででかけるけど、
どうする?」
と聞いてみることも大事。
留守番をするならば
「学校の○○室に○時までいるから」
として出るとか、
(心配なら学校においでとか)
一緒に学校にきても
「○○室にいるから、
校庭で遊んでいてね。」
とするとか、
「校庭にいれない」
と子供が言うならば、
部屋にはいれないことを伝えて
「廊下で遊んで待っててね。」
とするとか。
いろいろやり方はあります。
子どもの手をはなすことが
怖いと思うのは
どちらかと言えば、
親の方は強い気がします。
我が家も最初、夫が
5歳の息子と2歳の娘を
30分ぐらい自宅で留守番をさせて
仕事に行った時に
「え~!!」
と思ったけど、
息子は娘の面倒を一生懸命みていました。
息子は娘のお漏らしの世話をはじめ
自分のお小遣いを使って
ジュースを一緒に買いに行っていたり
学校で行われていた学童の保護者会に
夫が出た時は
終わりぐらいに、息子が娘を連れて
学校にやってきたこともありました。
その時に私が思ったのは
”できない”と思っているのは親であり
子どもの可能性を信じていないのは
実は親なのかも・・と言うことでした。
確かに手をはなすことは
勇気がいることです。
事故にでもあったら
と思うこともあるでしょう。
ただ、本当は子供ができることなのに
親が全部奪っていったら
最終的には、
子供はやろうとしなくなります。
塩梅が難しいことではあるんですが
そこをやってくことが
親として求められてくるのだと思います。
毎日お風呂に入るように、エネルギーも調整し
笑顔の多い毎日にしましょう。
遠隔ヒーリングは、時間、場所、行動は制限されません。
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