「障害児の親だって働きたい。」
そんな親御さんの気持ちを知り
入園の相談にのり、
区へ繋げた経緯のある保護者。
しかし…先日
「迎えにいけないんです。仕事が終わらない。」
とお迎え時間に電話が
「何時ならこれますか？」
という問いに
「わかりません」
と。
その答え方は
障害児の親であってもなくてもありません。
「○時までには行きます」
とかさー。
お迎えの時間に電話してくること自体、間違い。
子供は親を待ってるんです。
しかも、今、急に
仕事が忙しくなった訳ではなく
午前中から忙しかったですよね？きっと。
だったらせめて、
午後一とかに電話してこようよ。
それか誰かに頼むとか…
仕事は忙しいのでしょうが
そうやって皆さん、調整つけながら
仕事と子育てを両立してます。
仕事しながら子育てすることなめてませんか？
保育園は何でも屋ではありません。
昨日も迎えに遅れたので
「お仕事、忙しいの？」
と聞いたら
「だって仕事が終わらないんだもん。」
と開き直られてしまいました。
それは大人の事情。
厳しく言えば、大人なんだから
何とかしろよ
当の障害児の子は大人しい子なので、
大丈夫って親は思ってる。
夕方って他の子ども達も
疲れてくる時間帯だから
子ども達のトラブルが起きやすい。
なので細心の注意を払って
怪我をさせないように神経を張り巡らせる。
終わった後は、ヘトヘトー
なんてよくあります。
表情に出ない子なので
“うちの子、大丈夫”
と思っているんだろうけど
それでも「迎えに行けません」と
電話してきた日は
環境の変化に迎えにきた祖母のところに
行きたがらなかった。
次の日も、保育園の大人に
ベタベタくっついてきた。
子供だってわかるんですよ。
だから
「遅くなってごめんねー」
なんだと思うのです。
親を子供は待ってるんだから。
「障害児だから、病院とか大変で
この日は私は休みだけど
私がゆっくりしたいから
保育園にきていいですか？」
とママがこの前、言ってきたんだけど
いやいや、ママが疲れているように
お子さんも疲れていますよ。
何でそこ、分からないかな…
呆れてしまった、私がいました。
そういう積み重ねが、子供の“心”を
静かに蝕んでいくんだと思います。
いつも近くにいるのに
子供との距離を感じるママへ
毎日お風呂に入るように、エネルギーも調整し
笑顔の多い毎日にしましょう。
遠隔ヒーリングは、時間、場所、行動は制限されません。
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