クアラルンプール ②日目~マジェスティックホテルへの道のり | 「A★語☆辞★典」 ~厳選グルメの紹介~

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セントラル・マーケットを出たらこんな景色。なんとなく気になっていたアフタヌンティを食べに行こうといそいそとマジェスティックホテルに向かうことにしたのです。




とりあえず、どこか安全なところでタクシーをつかまえなければ、と歩いていると、近くにバスターミナルがありました。そこでの掛け声が大きすぎるほど!!このニカッと笑っているおっさんが娘に向かって「ヘ~イ!!」とうるさい、うるさい!!!


それにも動じずおっさんを写真におさめた娘・・・。さすがです。




タクシーはなんだか乗るには不安だし、マジェスティックホテルへはKLモノレールを使ってクアラルンプール駅まで行って、後は歩けばいいかな~なんて思って歩きだした私たち。




傍にあった駅まで着いたらこちらは別の線で、目的のクアラルンプール駅へは行けないことに気づき、徒歩で向かうことにしました。



テクテク暑い中を歩いていきますが、高架道に屋根があるだけまだマシでした。




あれが国立モスクかな?行きたいな~と思っていたので後で寄りたいなと思いました。




どこまでもどこまでも続きます。




乗れなかった先ほどの駅から発車したモノレール。




とにかく歩く、歩く。




それにしてもこんなちょっとの手すり。ちょっと怖いですね。




絵もかなり気合入って描かれてます・・・。




途中見えてくる景色。




ふと振り返ってみるとそんなに距離が離れた感じがしません。




途中こんなところで何やら道が途絶え、高架から下がらなければならない模様・・・。ここを一度下がって高速を地下道でもあって渡れば行けたのでしょうか??なんだかわけがわからなくなり、やっぱりタクシーで行く方が早いんじゃない?と刻々と迫るアフタヌンティの時間にもイライラ・・・。


ここまで歩いたのに、再び来た道を引き返して、例の娘をおどかしたオッサンがいたバスターミナルまで結局戻るハメに・・・。





なかなか信頼できそうなタクシーがとまらず、仕方なくチープタクシーをつかまえて行先の「マジェスティックホテル」を告げました。


しかし、イマイチ納得していない運転手。走りだしてからも行き方が分からないのか、無線らしきもので他の運転手に聞いている模様。旦那と私の不安が消えません。何せ、英語すら通じないんですから・・・。




それでもタクシーは走りだします。




車窓から見えた景色を残しておきます。この歴史のありそうな建物は・・・。




独立広場と呼ばれる「ムルデカ・スクエア」に位置する「ロイヤル・セランゴール・クラブ」という劇場だそうです。「MUD」という文字は、ミュージカル名でそれが上映中とのこと。





旅しているときはよくわからないんですが、帰ってみて調べてみるとどこを走っているか分かってくる感じでした。




さらに進むとまた歴史ある建物が見えてきます。




こちらは「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」。イギリス建築家によって建てられた旧連邦事務局ビルで、国の重要な行事が幾度となく行われてきた場所だそうです。現在も政府機関が使用しているとのこと。




あの建物はなんだろうか・・・行きたかったイスラム美術館かしら?




これは「マレーシア鉄道公社ビル」。ということは、マジェスティックホテルも近いはず!




見えてきた!!やった~!!


と、思ったら、何故か通り過ぎるっていう・・・。



なんでも高速の反対車線を走っているため目の前にあるのに近づけないっていう・・・。っていうか、こういうルートしかなかったのかな?




ぐるっと回ってようやく反対車線に変わって、ようやくホテルに辿り着きました・・・。マレーシア通の方、このルートは正しかったんでしょうか。未だに謎です・・・。ずっと緊張してイライラしてすごく身体に悪い時間でした。



続く。