「足の上に乗る・足で床を踏む」の意味 | あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。

「しっかり、足の上に乗れ!」とか

「しっかり、足の裏で床を踏め!」とか

社交ダンスでは、よく言われていること。

 

どんな意味があるのか?

面白い動画を見つけた。

 

 

ジャイブのリズムで、ソロで踊ってる。

これって、スリックバックの応用だよね。

 

ヒールのある靴を履いて、左右交互にやってるけど、

これって、すごく難しいはず。

恐るべし!!

 

スリックバックで、カラダを浮かせる!

カラダが宙に浮いているように魅せる。

 

「しっかり、足の上に乗れ!」は、「くるぶしに体重を掛けろ!」の意味

「しっかり、足の裏で床を踏め!」は、「床を踏んで、土踏まずの形を変えろ!」の意味。

 

片方の足のくるぶしに体重を掛け、

反対の足の膝を持ち上げる。

これによって、両足の土踏まずのアーチを変化させて、カラダを浮かせる。

 

スジが通っている動きは、見ているだけ気持ちがいいです。

(社交ダンス以外の)ダンスやってる人なら、出来る・出来ないに限らず、

感覚的にも、直感的にも、理解できるんじゃないかな...という気がする。

 

一方、日本の社交ダンスは? というと、

 

 

膝を持ち上げることによって、足の重さによって、ボディを移動させ

足で床を踏むことによって、ボディを移動させる。

 

足で床を踏もうとすれば、ボディは足の上に移動するよね。

ボディを足の上に移動させようとすれば、床に体重が掛かるよね。

わかるでしょ! みたいな感じ。

 

イギリス留学で習ってきた日本のプロ教師の教え方が、これ!

ほんとうに、イギリスのトッププロはでこんなこと、教えてるのか?

 

たしかに、そりゃぁ、そうだけど、そうじゃないだろうに...

 

 

中国人の女の子と、イギリス留学をしている日本のトッププロ。

どっちがマトモで、どっちがクソなのか?

 

一体、誰が「日本の社交ダンスをダメにしたのか?」

中国人の女の子が、それを教えてくれている。

 

天狗になって、他人に嫌がらせをするだけの日本のプロ教師には、

永遠にそれが理解出来ない...だろうな、たぶん。

 

社交ダンスランキング