ナチュラルターンの大きさ。
というか、ナチュラルターンの歩幅。
人によっても、踊り方によっても個人差が大きい。
じゃぁ、自分はどれくらいの歩幅なのか?
以前 youtube にアップした動画で、歩幅を測って見た。
ナチュラルターン2歩目、トォ着地の瞬間での歩幅は、
足と足の間の空間で、約98cm。
つま先~つま先だと、1m強でした。
ちなみに、足を乗せている絨毯は、2m40cm。
手前の市松模様は、103mm×103mmです。
(市松模様10個で1m強になります)
動画は、これです。
タイプA(説明 0:49~、実写 1:18~)は、
支え足(後ろ足)を使って、ボディを前方に送り出して(悪く言えば蹴り出して)進む方式。
タイプB(説明 1:28~、実写 1:58~)は、
「支え足(後ろ足)の膝」の上にボディを静かに乗せておいて、静かに動く足(前足)を前方に伸ばして進む方式。
両方をやってみますが、わたしは、タイプBの方が大きく進めます。
というか、送り足でボディ押し出していくと、歩幅が伸びません。
石川県では、「送り足」は常識みたいになってるわけで、
実際、わたし自信、地元のプロ教師から締め出しを喰ってるわけで、
実際、地元のプロ教師の踊りをみても、そんなに大きく踊ってるようには見えないわけで。
よく、わからん。
いろいろ調べてみると、
社交ダンスの競技会ってのは、
大きく踊るんじゃ無くて、大きく踊ってるように見せるだ!
競技会で勝つためには、大きく踊ってはダメなんだ!
..ってことらしい。
まじで、プロ教師の言うことは、わからんし、
競技会の採点基準もわからん。
なぜ、大きく踊れる人と落として、大きく見せるだけの人に○を付けるのか?
わたしは、競技だろうと、競技じゃ無かろうと、
「大きく踊れる基礎」を使って、適当にパワーセーブして踊ればいいと思ってるけど、
プロ教師には、プロ競技の考えがあるわけで....
ともかく、大きく踊れる人は、叩かれて、干される世界。
模範演技は、小さく踊って、大きく見せてるダンス。
そんなヤツだけが生き残る、田舎の社交ダンス界。
締め出すヤツは楽しいだろうけど、締め出される方は、たまったもんじゃない。
田舎のダンスは、集団心理。「気に入らないヤツは叩き出せ!」だからな。
ともかく、社交ダンスで、大きく踊れる人は、激しい嫌がらせを受ける。
だから、小さく踊って、大きく見せる人しか、残らない。
そんなことやってて、どうやって、社交ダンスが普及するんだろうか。
石川県はプロ教師だけのものじゃないわけで、
他人を締め出して、威張るんだったら2mとか3mとかの歩幅で踊って、動画で公開すればいいのに...と思う。
さんぞうの歩幅が98cmだったら、プロ教師のオレ様は3mの歩幅で踊ってやるぞ...みたいに。