スウィングの基本(サッカー選手は、これをどう捉えるか?) | あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

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社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。

「中間バランス」なのか、「片足に乗る」なのか?

 

昔から、「日本の社交ダンス」の指導は、

「軸足(支え足)に完全に体重が乗っていること」が

大前提になってます。

 

 

右足をスウィングしている間、「体重が支え足に乗っている」のが前提であれば、

その間、ボディを一旦停止させる必要がありますし

このイラストだと、スウィングすればするほど、進まなくなります。

 

スウィングで進まないから、支え足の「送り足」を使って、ボディを進ませる。

大きく滑らかに進むためのスウィングですから、本末転倒です。

 

ボールを蹴った後の方が、アタマが後ろにある...というのは、おかしな話です。

 

 

サッカーボールを蹴るときは、スウィングする足(つまり動く足)に体重を乗せます。

体重を乗せた足でボールを蹴るから、ボールが遠くへ飛んでいくのであり、

それと同時に、スウィングする足に体重を乗せてるから、ボディが進んで行くんですね。

 

プロのサッカーの試合で、ボールを蹴るときに、一旦停止してますか?

だれも、このイラストのような蹴り方は、してないですよね。

 

支え足に全体重を乗せてるのは、「ねこパンチ」みたいなもの。

スウィングする足に体重を乗せないのは、アイドリングみたいなものです。

 

スウィングする足に、体重を乗せた時、ボディ全体にパワーが生まれます。

 

 

学校の体育の先生は、そういうことは知ってるはずです。

 

社交ダンスのプロ教師が、学校教育に社交ダンスを取り入れようとして

「サッカーボールを蹴るときは、支え足に全体重を乗せるんだ!」

と言っても、学校の体育の先生は、だれも相手にしないでしょう。

 

社交ダンスのプロ教師は、異議を唱えるダンス愛好者には、平気で嫌がらせをしてきます。

言うことを聞かないヤツは、手段を選ばす、黙らせる。

それでも黙らないヤツは、もってるものを、片っ端からぶっ壊して騙される。

 

じゃぁ、同じようなことを、異議を唱えるサッカーのプロに対して出来るかな??

 

最後は、社交ダンスそのものが、相手にされなくなるだけ...

なぜ、プロ教師は、そんな簡単なことも、理解できないのでしょうか?

 


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