マンゴー&パッションフルーツのジャム | あられせんべいの幻想パラダイス

あられせんべいの幻想パラダイス

この世はすべて幻想。だけど面白い事いっぱい。
ドイツに住むあられせんべいが、幻想、妄想、夢や現実・・・etc.を綴ります。

3日前にマンゴーとパッションフルーツのジャムを作った。


このジャムを作ろうと思ったのは、

先週、桃とパッションフルーツのジャムを

スーパーの売り出しで買ったのだが

開けてみたら、カビていた!!

よくみたら、蓋がちょっと凹んでいて、

恐らく、そこから空気が入ったのだろう。

今週、スーパーにこのジャムを新しい

かびていないものに交換してもらおうと行ったら、

売り場に残っていた3つの瓶、全部、蓋が凹んでいた。

(一体どういう品質管理??)

よって、お金を返してもらった。


夫のお気に入りのジャムだったので

夫はがっかりしていた。


だったら、作ってみようかなと

桃の代わりにマンゴーと

パッションフルーツのジャムを作ったのだ。




出来上がったのはこちら。


今回は、ジャム用砂糖ではなくて

普通の砂糖とペクチンを入れてみた。


使ったマンゴーは3個。

パッションフルーツは6個。


出来上がって、試食タイム!



食べてみたら

パッションフルーツの香りがとても良い。

程よい柔らかさで、

なかなか良い感じ。


ペクチンの袋に書いてあった

方法で適当に作った割にはよく出来た。


こんなジャムは売っていないし

売っていたとしても

安くはないだろう。


で、自分でざっと経費だけ計算してみた。

果物は全部で16ユーロ程度。

砂糖とペクチンで5ユーロ程度。

合わせると21ユーロ。

これが大きさはまちまちだが、6瓶出来た。

人件費などの諸々の経費は入れていないが

一個当たり3.5ユーロ。


ドイツはマンゴーもパッションフルーツも

輸入物だが、不思議と一年中売っていて

値段もさほど高くはない。


案の定、美味しいジャムができて

大喜びの夫の手にかかると

このジャムの消費量が半端なくて、

すごい速さで減っている。


また作って欲しいとリクエストがあったら

次は、食事に連れて行け、とこっちも

リクエストしてみようと思う。


ジャム作りって

作る前準備とか後片付けとか

色々大変なんだってば。


最後に全然関係ないけど、

Lidlのイタリアウィークで

こんなのが売っていた。




エアーフライヤーで調理してみたら




こ、これは、イタリアにいるみたいではないか!!??

ってくらい美味しかった。


よって、追加購入、それも大人買いってやつで

お店に残っていたものほとんど全部買い占めて

しまいました。


塩かけてレモン汁絞って食べたら超美味しい!!

わたしの冷凍庫の中は今、このシーフードフリッターで

占領されています笑。