香箱の蓋 | 三遊亭王楽のぽよよんブログ

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昨日は【両国寄席】の楽日。

萬丸が、大師匠である円橘師匠から教わったと云う『やかん泥』を口演してましたが…

仕草をおざなりにせず、きっちりと落語を演っておりました。とても朝4時までジョニーに付き合わされていたとは思えない程、ナイスな高座でした。

その後、朝4時まで痛飲していた所為で顔がむくんでいたジョニーが、十八番の『紙入れ』。「やっちゃったのか!」は、何度聴いても爆笑♪

トリの朝橘師匠は、圓朝作『牡丹灯籠』より『香箱の蓋』。

朝橘師匠の凄いところは、演り手の少ない噺でも自分流に仕上げ、また、それが面白くなっているところ。

いずれ『宮戸川』の通しを拝聴したいです☆待ってるヨ!

終演後、朝橘師匠に御馳走になったのですが、打ち上げの後半で芸談になった時の、ジョニーと好好のポカーンとした顔が堪りませんでした(笑)。

朝橘師匠、御馳走様でした!また、御来場くださった皆様方、心より御礼申し上げます!

さて…本日、昼はしのばず寄席です☆頑張るぞ~♪