昨日は〈T・ジョイPRINCE品川〉にて『DOGMAN ドッグマン』を観ました。
『レオン』のリュック・ベッソン監督最新作☆
少年時代、犬小屋で育てられ、犬の愛に救われてきた男が、後年、犯罪に手を染めていくが…ってな物語だそうな。
さて、如何なもんでしょうか…
「うわ~、マジ良かったァ!」ってな具合にガツンとは来ないものの、平均点は超えてるので、皆さん楽しめるかなと。
ひと味違った『ジョーカー』と云った趣もありますかネ?
そこはかとなく妖しい気配が漂ってますが、それは主役ダグラスを演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズの魅力によるものでしょう。
ダグラスを診ていた精神科医エブリンが、話を聴いている内に患者へと逆転してしまった様が面白かったです☆
ワンちゃん達を交えたクライマックスのアイデア満載のアクション場面、中々に見応えがあり「ホンマかいな(笑)」とツッコミを入れながら楽しんでました♪
さて…いよいよ明日は、ビクトル・エリセ監督31年振りの最新作『瞳をとじて』を観に行きやすかァ!?