もし今自分が
自分の置かれている環境や
直面している状況、
人間関係について
不満や不安を感じていて
それに対して
無力さや
どうしたら良いのか
わからないという感覚や
諦めや妥協を
感じているのだとしたら、
まず
この2つの質問をご自分に
投げかけてみましょう。
私は自分の人生の
主導権をとることをはたして
自分に認めているだろうか？
私は誰／何に
人生の主導権を
明け渡しているだろうか？
この２つの問いに
明確に答えが出せましたか？
現実は、なんであれ
全部自分が
作り出しています。
どんなに理不尽なことも
どんなに不運なことも
たとえ
自分には非がないこと
であっても
これらを創ったのは
自分である
という考え方が
できる人は
魂の声を聴き
本当の自分の人生を
生きることができます。
では、
そうできない人との違いは
何でしょう？
それは
自分の人生の主導権を
ちゃんと自分が握っているかいないか
です。
人生の主導権を握るとは
どんな出来事も
自分の人生に起きたことはすべて
自分が引き受けるということ。
でもそれは
すべての
ネガティブな出来事について
自分を責めるということとは
全く違います。
（この違いが判らない人は結構重症かもです）
たとえば、
あなたが誰かに騙されて
人生がめちゃくちゃに
なったとします。
これからの人生
あなたならどうしますか？
騙した誰かは
もちろんダメですが、
その誰かを責めたり
その誰かのせいにしていても
「自分の人生を生きる」
「魂の声を聴く」
ということにおいては
全くの無駄であることを
知っておきましょう。
誰かのせいにするとか
誰かを責めるということは
自分の人生の主導権を
相手に譲っていることになります。
騙されたという出来事は
他でもない
自分の人生で起きたこと。
自分が
自ら
引き起こしたことです。
そのように考えるからこそ
「騙された」
という一つの体験を
自分の糧にして
本当の自分を生きるための
エネルギーに
変えることができます。
さっきも書いたけど、
これは
騙されるなんて自分が悪いのだ
と自分を責めること
とは全く違いますからね。
本気で病気を治したいとか
幸せな人生へと舵を切りなおしたい
などと望んでいるのなら
環境や状況や他人のせいにして
諦めたり妥協したりせず、
この環境も状況も
人間関係も
自分に主導権があると
とらえなおしてみましょう。
すべての原因は自分にある
だからこそ
自分次第で人生は変えられる
という考え方を採用しない限りは
人生を逆転させるほどの
エネルギーが湧いてこないです。
環境や状況を嘆いても
他人を呪っても
それは
自分の人生を生きる主導権を
自分以外の何かや誰かに
明け渡しているということ。
主導権を自分に取り戻す。
まずはそこからです。
どんなにうまくいかない
現実があったとしても、
これから先
どんな現実を生きていくのか、
自分が主導権を握っていれば
未来は自分で選ぶことができます。
自分の人生の主導権はどんな時も自分にあることを思い出しましょう。
今本当に必要なことや
今主体的にできることが
何かしら
見えてくることでしょう。
そんなこと
言うのは簡単だけど
とても難しい！
主導権って
どう握るの？
そう思う方も安心してください。
大丈夫、方法はありますよ！
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