サヌキレモンの畑の大部分はミカンの畑を植え替えしたものですので、畑の灌漑設備はあります。
しかし、水をスプリンクラーで散水すると、潰瘍病が伝染するため、畑に穴の開いたホースを這わせてます。
ところどころに1ミリ程度の穴が開いており、そこから少しずつ水が出ます。
でも、9か所の中には、横の水路から汲むところもありますし、大変です。
レモンの畑の片隅にガマの穂が生えてました。
どこからか種が飛んできたんでしょうね。 因幡の白ウサギ思い出しますね。(*^ー^)ノ
レモンも大きいものは500円玉を一回り大きくしたくらいになってます。
白く見えてるのは潰瘍病の予防薬でボルドー66Dという薬剤で、人体には無害な殺菌剤です。
銅と石灰の混合薬で、100年以上前に、ヨーロッパで発明されたようです。
農薬散布も、今後はしませんので、9月から収穫のレモンほかの柑橘も安心して食べてくださいね。
これから、実がたくさんついてる枝は下にたれてきますので、竹で支えてゆきます。
竹は、数年で朽ちると土に還りますのでいいですし、弾力があり良いですね。(*^。^*)
あと、2か月でレモンも、ライムも収穫の時期に入り、サヌキレモンの繁忙期に突入ですね
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