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外国語を学習するときの臨み方や

心構え、おススメの方法などを

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ファイナルをどんどん先延ばしにしているのですが、

今回で最後にできると思います!

よろしくお願いいたします!!!!

 

パート3はこちら!!!

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、偉い先生のエピソードをご紹介♪

 

 

 

  フランス語の先生のエピソード

 

「やってるんだけど上手くならないんです!

って言ってくる生徒は、まず”やってる”の定義を間違ってます。

そういう人が来たら”何回ぐらいやりました?”って聞きます。

そうすると10回、20回、多くて30回ぐらいって言ってきます。

それぐらいの量で上手くなるなら天才ですよと。

絶対的に量が足りないんです。

 

最低200回ぐらいは同じ文を繰り返し発音してみてください。

個人差はあるので目安として考えて頂きたいですが、

ごくごく普通の人間でしかも初めて学習する言語であれば

それくらいの数は最低でもやったほうがいいです。

それだけやって全く効果がなければ私に文句を言いに来てください。

 

200回ぐらい同じ文を繰り返し発音してみる。

そうすると口の筋肉も動きを覚えてくるし、

自然と文の構造も脳に入ってくるという仕組みです。」

 

 

 

なるほどーーーというエピソードでした。

まさにウッチャンナンチャンですよね。

 

ここからは私の意見になります(^^)

↓↓↓

 

もし英語でbe interested inを覚えたければ、

なんか例文をつくってみて

何百回レベルで発音してみる。

例えば

I'm interested in modern art.

これをひたすら何百回も続けて発音してみましょう。

そのうち口が慣れてきて自然に言うことができるはずです

という感じですね。

 

そうやってまずベースの文を身につけます。

そしてそこから

主語を変えてみたり、

時制を変えてみたり、

目的語を変えてみたり、

といった応用をしていきます。

 

応用をしていく中で難しいことにぶち当たったりしますが

そんなときにベースの文に戻って考えるといいですよ、ということですね。

なのでベースの文は絶対に身につけておく必要があるということです。

 

これは精神衛生上もけっこうポジティブなんです、

応用しようとしてわからなくなっても

ベースの文に戻って落ち着いて考えればなんとかできるって思えるのですね。

この先生は脳科学にも精通している先生なので

余計に説得力がありましたね。

 

 

ちなみにこれはパート1で言及しましたが、

意識せずに言えるようになるには!

ここまでやりましょうということなので、

もちろん10回ぐらいやってできるっていう人もいると思います。

あとはその記憶と実践力がどれぐらい続くかの問題です。

 

 

 

 

 

英語の先生のエピソード 

 

 

もう一つこれは私が大学受験に落ちて

予備校に通っていたときに

英語の先生がおっしゃっていた話。

ここでは穏やかな言葉遣いにしてますが、

実際はもっともっと香ばしい口調でおっしゃっていました(^^)

まあ時代ですかね。。。

 

 

「”it's pity か it's a pityか?”

こんなことを質問してくる生徒がいます。

もちろん”it's a pity”が正しいに決まっているのですが

何故このaが入るか入らないかでそんなに迷っているのでしょうか?

そこで何がわからないのか聞いてみると

このaの捉え方がわからないのでいつもどっちか迷ってしまう、

ということでした。

 

またまた御冗談を!!!

みなさんは日本語を話すときに、例えば

”授業を受けます”という文の

”を”というのはどう捉えたらいいんだろう

と考えて話しますか?

そんなことないでしょう?

 

答えは?

いつもそう言ってるから。

みんなそう言ってるから。

それが自然な響きだから。

 

絶対そうですよね?

 

ということは

いつも"it's a pity"って言ってください。

みんなで"it's a pity"って言ってください。

"it's a pity"を自然な響きにしてください。

 

"it's a pity"が自然な響きになるまで繰り返し言ってください。

そうすれば一生間違わなくなります。

 

みなさんはこの"a"がどういう意味かわかるような頭はお持ちでないので

受験に失敗されたのです。

それでは同じことを繰り返さないように、

やり方を変えてみてはいかがでしょうか。

意味は一切考えずにひたすら繰り返してみましょう。

納得できない方もいらっしゃるかもしれませんが、

母国語である日本語もそうやって身につけたのですよね?

なにか異議申し立てある方いらっしゃいますか?」

 

 

内容としてはこんな感じなんですよね。

そのときの実際の口調がどうだったかというのはさておいて、

至極まっとうな話なんですよね。

ご本人もそのやり方で習得されたので間違ってるわけないんですが

学校教育で習っていた身としてはかなり違和感あったんですよね。

 

そして実践して習得してやっとわかったって感じです。

なので月並みな言い方ですが

ダマされたと思ってやってみる、というのはとても意味がありますね。

 

 

 

 

 

といった感じで

今回は私の話ではなくて

偉い先生方のとても説得力のあるエピソードを

ご紹介いたしました。

 

これにてウッチャンナンチャンは閉幕します。

 

 

 

 

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