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外国語を学習するときの臨み方や

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ここまでテストと会話はそれぞれの特徴に違いがあるので

学習のやり方にも違いが出てきますよ!

ということでしたが、

今回はちょっとずつまとめに入っていきたいと思います。

 

前回までのおさらいはこちら!

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

本編

 

 

まとめです。

なんですが、重心としては会話寄りにしようかなと思います。

なぜかというと会話ができるようになりたいという目標を持つ人が多いからです。

 

 

ポイントは2つ!

 

”わからないときの

レパートリーを増やす”

 

 

”質問のレパートリーを増やす”

 

 

どちらもちょこちょこは小出しにはしているのですが

大事だよ、ということで改めて。

 

この2つはテスト用の学習をやっていると

疎かになりがちなのです。

なぜかというと

 

 

テストは

”わからないのはダメ” 

”質問するのはダメ(不可)”

だからですね。

 

だからこの2つに関して目が向くことはあまりありません。

 

 

一方!!!

 

 

 

会話は

”わからなくてもいい” 

”質問するのもいい”

 

いやむしろ

会話において

”質問できないのはダメ”

です

話が進みません(笑)

 

 

繰り返しになりますが、

これがテストと会話の大きな違いの一つです。

 

テストでも会話でも練習するときに

「質問に正しく答える」練習はいっぱいするのですが

”質問自体の意味がわからない”

”質問はわかったけど、答えがわからない”

そんなときの練習はそうそうやらないと思います。

 

例を挙げると

「週末は何をしましたか?」という質問に対して

 

”週末は友人とお出かけしました。”

”週末は家族と家でゆっくり過ごしました。”

”週末は彼氏とデートしました。”

みたいな模範的な回答の練習はたくさんやると思いますし、

絶対必要な練習だと思います。

 

 

ただ

”ごめんなさい、質問の意味がわかりません。”

”週末は何をやったかよく覚えていません。”

”週末にやったことを言いたいのですが、単語がわかりません。”

のようなセリフって練習しないんですよね、なかなか。

 

きちんと回答できるものに関しては外国語で答えられるのだけれど、

”わからない”とか”不明な点がある”とか、

そういうときはなぜか日本語で言ってしまうのです。

 

ということは、

”わからないときに外国語で対処できない”

”わからないことを言われるのが怖い”

”だからなるべく自分からは話さないようにする”

となる方が実際多いんです。

 

レッスンでもほんとによく聞く内容なんですが、

「下手にちょっとでもしゃべっちゃうと

ペラペラいろんなこと言われちゃってわからなくなるから

なるべく最低限だけで済ませたいんですよね」

みたいな。

 

「話せるようになりたいのに、話したくない」

っていう、いびつな現実になってるんですよね。

 

 

元凶は”わからないから怖い”なんですよ。

 

 

ここでクイズ!!!!!!

じゃあこれをどう考えれば打開できるでしょうか!?

解答編は次回です~♪

 

 

 

 

 

 

 

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