イタリアはルネサンスの街、
フィレンツェで起きた不思議な事件の全容が明らかになります！！！
それでは本編・・
の前にどういう事件を振り返ってみましょう！
どうぞ！
↓↓↓
そしてこの謎が今解き明かされます♪
いってみよ！
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どうやらお客さんはタチが悪いわけではなくて、
本当に見たときにはボトルの水が減っていたようなんです。
なのでおかしいなあと思って料理人のリンリンと一緒に考えていたんです。
すると！！！！！そこでひとつ思い出したことがあります。
ぼくが水を持っていって
お客さんのコップに注いでいたとき、
同僚がメニューを説明していたんですよね。
うちの店はなんか特殊で口頭でメニューを伝えるシステムなんです。
それでちょうどその時に同僚がメニューを口頭で
伝えていた最中だったんですよね。
そして、それでメニューの注文が終わってから
お客さんが水のボトルを見たときには
ボトルの中の量が減っていたのではないかと。。。
口頭メニューって話に集中しますからね（＾＾）
水を持ってきたのは気づいても、
グラスに注いだことまできづかなかったのかも！？
これはコナン君ばりの推理を思いついたと思って、
オーナーに説明しに行ってみて、
一緒にお客さんに聞きにいったところ！！！！！
やはりーーーーーーーーーーー！！！
そのとおりでした！
それどころか、び～～～っくりしたことに、
僕が注いだ一杯目を飲んだあと、もう一杯注ごうとしたときに
「あ、水が減ってる！！」って気づいたみたいなんです(笑)
ちょっとちょっと、おかあさん！
それじゃああなたの一杯目はどこから来たのよ☆
わりと常連の中年夫婦の方たちだったんですけどね。
それはそれで、当然なんともなく収まって仕事に返ったんですが、
さすがイタリア人だなあって思いましたね。
さっきまで騒いでたオーナーが「なおき、ちょっとキッチンまで来て！」
って言うから行ってみると、
「今回みたいに変なこと言ってくる客もいるけど、
お前は何にも心配せんでもいいからな！
何かあったらすぐに俺に言いに来い！」
ってまあ言ってることはカッコイイっぽいし
まあホントに助けてくれるんで上司としては悪くないんですが
あなたさっきまで誰よりもピーピー騒いでましたよね？っていう（＾＾）
それがコロっと心変わり。
先述しましたが、そのお客さんもわりと常連だったこともあって
和やかにその後も進んだんですが、
やっぱりそこはイタリア人♪
（おかあさん）「私もあなたがそんなことするとは思ってなかったのよ～」
（おとうさん）「そうそう、君は真面目だし、日本人だしね」
って。
ほんとにみんなたのみますよ～！！！！
っていうエピソードでした♪
みなさんの推理は的中しましたでしょうか？
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