知られざる世界遺産ブリハディーシュワラ寺院。
なかなかどうして、アンコールワットのような迫力!
チョーラ王朝のラージャラージャ1世が建てた1010年当時
世界最大規模だったとか。
ミーナークシ寺院が塔門(ゴープラム)が高かったのと比べて
こちらは本堂が高い。
これが注目すべき点なんだそうです。
インドの寺院建築は本堂が高い→塔門が高いに変化していったわけですね。
周囲には数々のリンガ(男根の象徴・・)が飾られています。
日本でも、お地蔵さんを寄贈したりしますが、ここはリンガなんですねぇ。
本堂は撮影禁止なので写真はありませんが、中を進んでいくと
突き当りにはお寺の鐘×1.5倍ぐらいの巨大リンガが花でデコレーションされていました。
こ、これがご神体・・・・!!
ここは聖牛ナンディも桁外れに大きい。
80トンもあるという冠石。
観光客は男の人も女の人も子供も坊主の人がいっぱい。
彼らの聖地なのでしょうか?
インドで初めて見る人種ですが、一部タミル人の習慣だそうです。
写真はありませんが、顔をターメリックで黄色くしている人も
たくさんいました(肌にいいのだそうです!?)
ぱっと見アフリカ人のよう。