産業カウンセラー試験のひとつのヤマとも言える

逐語記録作成

逐語記録作成にはいくつかコツがあるのです。
 



逐語記録作成は、作業量がかなり多く、厳しいものですが、
実技免除になるならないについても大きな決め手となる要因のひとつであるので
受講生にとっては手が抜けないポイントです。
逐語記録作成にはいくつかコツがあるのです。


これを知っていると知らないでは大違いです。

まずは道具編です。

 

講座で説明があるはずですが、SDカードが挿入できるICレコーダーを

最近は推奨しているようです。


以前は録音はテープレコーダーだったんですよ。
ちょっと信じられませんよね。
今ではICレコーダー主流ですよね。
 

スマホで録音をする方もいらっしゃるかもしれませんが、
教室によってはスマホはNGだったりするので、
説明をきちんと聞いて録音機材を用意してください。


新たに購入する方は、ICレコーダでもSDカード付きとというところに注意してください。

SDカードは以下のようなカードで、パソコンに挿入可能です。

 

 

SDカード付きと、マイクロSDカード付というのがありますが、

これは別物なので注意してください。

 

こちらはマイクロSD(microSD)です。
マイクロSDという名前の通り、SDカードより小さいです。
通常、そのままパソコンには挿入できません。

 

下矢印こちらはNG

 

 

SDカードが入るICレコーダーをご紹介しますね。

値段もそれぞれです。

 

 

 

 

 

ICレコーダーで録音した音声は、
文字起こしをやりやすくするソフトを活用すると便利です。


あくまでもソフトのダウンロードはご自身の責任ですが、
「文字起こし」「音声速度」等で検索すると、
音声の速度を変えることができるソフトが存在しています。

文字起こしをする際に、
「あれ、ここちょっと聞き取りづらいな」
という部分を繰り返し聞いたり、
音声の速度を少しでも緩めることができると
作業がぐっと楽になります。

それを上手に活用してください。

その上で、文字起こしをする際には、
一言一句のがさずに文字にします。


ここ重要です。

「あー」、「えーーーーっと」
というような、言葉にならない発言ももらさず記載します。

もちろん、「・・・(沈黙3秒)」ということも書きますし、
CLが話している間の、COのうなずきや簡単な返答でである、
「(うんうん)」「(ええ)」も逃してはいけません。

ここまでできて、高い評価がもらえる逐語記録、やっと道半分です。

残りの半分は何と言っても振り返りなのです。

ご自身がおこなったカウンセリングがどうであったか、
「第三者」の眼をもって容赦なく振り返ります。

どこができていなくて、どこができているか。

できていない部分は、今、考えてみると、
どうやったらよいのか、しっかりと書きます。

ここが逐語記録作成のキモです。

詳しく、詳しく書いてくださいね。
逐語記録の右側部分はびっちり書く。
これから作成される方は是非参考にしてください。

 

 

右差し実技免除にならなかったあなたへ
6日間の実技対策無料メール講座をお届けします。

>>ご登録はこちらから!