キャリアコンサルタントは、労働経済動向として
様々な数値をおさえておくことが重要です。
2級キャリア技能士学科試験を受検する方はもちろんですが
産業カウンセラー試験の受験生も
その先のキャリア・コンサルタント試験を見越して、是非覚えてください。
労働力調査は、就業・不就業の状況を把握するため
一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約4万世帯の方々を対象に
毎月調査しています。
労働力調査の結果は、調査世帯の方々の理解・回答によって得られており
この調査から明らかになる完全失業率等が
景気判断や雇用対策等の基礎資料として利用されています。
労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)平均(速報)結果の要約
・2018年度平均の完全失業率は2.4%と,前年度に比べ0.3ポイントの低下
・2018年度平均の完全失業者は166万人と,前年度に比べ17万人の減少
・2018年度平均の就業者は6681万人と,前年度に比べ115万人の増加
※労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)平均(速報)結果より抜粋
労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)平均(速報)結果の概要はこちら
キャリアコンサルタントは社会や経済の最新動向を知っておく必要があります。
しかし、こういった時事情報を調べるのには手間と時間がかかります。
キャリアコンサルタント学科試験は、覚えることが多く、
最新情報を調べる時間は中々確保できるものではありません。
中山アカデミーでは、受験生の皆様の負担を減らすとともに合格にむけての効率的な試験対策のために労働市場情報等の時事情報をブログや教材でお届けいたします。
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これまでダウンロード教材だけでしたが
今年は冊子CD付・動画を使って目で学べる教材も用意いたしました。