中山です。


月曜日、1週間の始まりですね!


よーし1週間頑張ろうと元気な方もいるでしょうが、土日の疲れを残して少々しんどいなという方もいるでしょう。


私はちなみに後者です(苦笑)。


さて、【2級キャリア技能士 実技合格率18.89% 厳しい試験結果】という記事に、にこんなコメントを頂きました。



1 ■質問です。

中山先生、初めまして。
今日は質問がありコメントさせて頂きます。

私は昨年(平成26年)3月に産業カウンセラー試験に合格し、その後、産業カウンセラー協会さんの標準キャリア・コンサルタントは取らず、国家2級キャリア・コンサルティング技能士の勉強をし、今月合格した者です。


国家試験に1発で合格出来たことに嬉しさを感じていますが、その反面、標準キャリア・コンサルタントの資格を持っていないことに引け目のようなものも感じています。

やはり国家2級キャリア・コンサルティング技能士の資格だけではなく、標準キャリア・コンサルタントの資格も取得した方が良いでしょうか?
勝利の笑顔 2015-03-22 12:55:29 >>このコメントに返信


「勝利の笑顔」さん、まずは、合格おめでとうございます。


2級キャリア技能士一発合格は素晴らしいです。


合格するということは熟練レベルを満たしていると判断されたということです。


ですが、「笑顔の勝利」さんは、標準キャリア資格を持っていないことに引け目を感じていて、標準キャリア資格を取得したほうがいいのか悩んでいるのです。


国家検定である2級に合格したら、自分は熟練レベルなんだ!と喜んで自信を持つのが普通だと思いますが、「勝利の笑顔」さんはあえて、ご自身を振り返って、弱点ではないかと感じられたのかもしれませんね。


引け目と書かれているのは、標準キャリア資格取得のための勉強をして、2級技能士を目指すというのが、通常というか一般的な道筋だと考えていらっしゃるからかもしれませんよね。


標準キャリア資格取得のさいには、国で定められた学習時間があります。


標準キャリア資格を取得できる団体は各種ありますが、どの団体も、キャリア・コンサルタントして身につけるべき学習時間をクリアした上で、試験があり、標準キャリア資格を付与しています。


「勝利の笑顔」さんは、実務経験の長さで今回2級キャリア技能士を受検されたのでしょう。


実務経験が長いことは、そこで培われた経験があるという素晴らしいことです。


ただ、実務を裏付けする知識面(理論・労働情報等)をどうなのかというところです。


そして、キャリア・コンサルティングの進め方がシステマティックアプローチにのっとった、どんな相談者にも対応できる力があるか、自分自身に問いかけてみてください。


正直、標準キャリア資格を持たない場合、自力学習での学びなので偏りがないとはいえません。


合格したことは素晴らしいのですが、キャリア・コンサルタントの熟練レベルとして自己研鑽が必要と考えるのであれば、私は標準キャリア資格で再度勉強することをお勧めします。


少しでも私の意見が参考になれば幸いです。



ここからは、今回の試験で私が感じたことを少々書きますね。


今回の試験では、標準キャリアを持っていて、かつ、実務経験が長い方で、現場で高い評価を受けているかたの不合格の話が目立つ気がします。


旗実務で本当に資格が必要なのに、なかなか合格できない。

旗カウンセリング自体は上手いと言われるのに合格できない。


そういう方も多いです。


不合格はカウンセラーとして失格と同等の意味ではないのです。


協議会が求める2級としてのラインと合っていないということなのです。


不合格が続いた場合、やるせない気持ち、自分を責める気持ち、投げ出す気持ちが出てくるのは当然です。


それでも自分を諦めないでほしいと思うのです。


次回の試験に向けてどうしたらいいのかわからないという声も多々頂いています。


そのあたりを今週、「キャリコン・チャレンジ・メルマガ」でお話したいと思っています。



>>キャリコン・チャレンジ・メルマガ(2級キャリア技能士試験対策)