産業カウンセラー資格取得サポーターの中山法子です。
第3回国家検定キャリア・コンサルティング技能検定試験の結果が発表されています。
今回も狭き門となっています。
学科免除を受けている方が多いので、実質、実技試験の合格率が試験の合格率といっても過言ではありません。
実技試験の合格率は23.3%です。
1回目(18%)、2回目(21.5%)よりは、合格率は上がってきています。
私は今回の試験では実技対策サポートとして、メールによる論文講座と、対面あるいはSKYPEによる面談講座サポート行いました。
そのうち、早速2名の方から合格の嬉しいお知らせをいただきました。
今回の試験結果では、前回までと違い、各試験での点数が受験者に報告されているようです。
私は第2回の受験者ですが、点数の報告はなかったと記憶しております。
試験の体制も回を増すごとに受験生の納得するような方向になってきている感じがいたします。
カウンセラー資格としては唯一の国家資格。
受験資格も標準キャリア・コンサルタント資格を取得し、3年の実務経験とハードルは高いですが、合格者にはキャリア・コンサルティング協議会で様々なサービスを提供しています。
登録者には、HPでの登録による自己紹介。
そして仕事の紹介などもあります。
産業カウンセラー取得後、ぜひ、標準キャリア・コンサルタント資格に相当する、産業カウンセラー協会のキャリア・コンサルタント資格を取得されることをお勧めします。