コロナの自粛が続く中テレワークで動くことが少ない、どこにも行けず時間を持て余す等、様々な理由でこの約1年で運動を始めた方も多いと思います。
運動をしているのに身体の痛みが強くなった、疲れが抜けない等と身体の不調が強くなる方も多いと思います。
原因としてオーバーユース（使い過ぎ）が考えられます。
オーバーユース
捻挫等の急性的な痛みとは違い、頻繁に使うことにより微小な損傷を繰り返すことによって、徐々に痛みが強くなっていきます。
痛みが強くなっていくことにより慢性疲労から慢性障害を起こす事もあります。
症状として
疲労骨折
野球肩
テニス肘
シンスプリント
腱鞘炎 等
様々な症状が起こります。
運動量を過度に増やしたり、休養がすくなかったりする事によりオーバーユースの原因になってきます。
趣味でよくランニングをする方で足に疲れがなかなか取れないと言われる方が定期的に来院されますが、この方コロナ前に比べると月の走行距離が3倍に増えていました。
多くの記録会もコロナにより延期や中止になっているので大会の出場が未定の時期は走行量を減らすし足の負荷を軽減させるようにしていただきました。
固まった、なまった身体を動かすことはいい事ですが、運動もやり過ぎは身体の不調の原因になる事もあるのでご注意を！
天神整骨院 中本
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