こんにちは。
天神院の植村です。
先日、東日本大震災および東電福島原発事故から10年という節目をむかえました。
新聞やメディアでも大きく取り上げられて、多くの記事を読みました。
特に印象に残った記事は、ある消防隊員の方の話。
震災当日の朝、奥さんと（小さなお子さんもいるのですが…）喧嘩してしまい、それを最後にして奥さんとお子さんは津波の被害にあわれて謝ることもできずに、喧嘩別れになってしまったことを、ずっと後悔し続けていること…
節目ってなんでしょうね。
東北で被災された方やご家族や知人を震災で亡くされた方々にとっては、節目なんて無くて…
日々が3.11なんですよね…
日々、それと向き合わなければならない。
あの震災を自分の防災意識にどう活かすか。
自分の守り方、家族の守り方。
真剣に考える必要があります。
この世界に絶対はありませんから…
忘れず、風化させず、記憶に留め、次の災いに役立てる。
あらためて震災について考えた3.11でした。
天神整骨院
植村
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