こんにちは 博多駅東整骨院 折居です
2020年になり、早やくも一月終わりになってきましたね
今年の大河ドラマ『麒麟がくる』も始まりましたが、皆さんは御覧になられていますでしょうか
これまで明智光秀を主人公にした作品はなかなか無く、大河でもよく出てくる人物ですがもちろん初主人公となります
そこで今日はザックリ明智光秀についてお話ししようと思います
超ザックリ歴史解説
明智光秀
＜生没年＞ 1528～1582
＜あだ名＞きんかん
美濃（現在の岐阜県）出身の明智光秀は、その優れた才能と教養で織田家に仕官し信長にもの凄く重用されました。
その当時の信長は桶狭間の戦いで今川義元を破って、岐阜を攻めて支配下に置き、よし次は京都でも攻めようかな
みたいな勢いがあるイケイケでした
織田家は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）など有能な武将がたくさん居ましたが、光秀はその中にあっても頭脳明晰で実力№1だったのです。すごいぞキンカン
当然出世街道まっしぐらで近江坂本（滋賀県）丹波（兵庫県）あたりを信長に任され信頼されていました。
その後、光秀ら家臣の活躍と信長さんの革新的戦略でどんどん勢力は拡大
尾張の田舎大名だった織田家は瞬く間に日本一の大大名にのし上がったのですこれぞ下克上
光秀は鉄砲を好み、考え方も合理的で信長と気が合ったと言われています。しかし・・・光秀は合理主義の側面、幕府や朝廷（公家）などを重んじる性格でもありました。もともとその教養の高さを買われた部分もあるのですが、だんだんとその性格が戦国当時の日本で革新の最前線をいく超々合理主義者の信長の目につくようになります。
もともと部下に厳しい信長。ちょっとでも気が合わなくなると№1の配下でも容赦はありませんでした
この、くそキンカンがぁーー
事あるごとにイチャモンをつけられパワハラの嵐が光秀はとうとう勝たなきゃ領地没収とまでいわれるのです。
今まで、殿のために頑張ってきたのに
1582年6月21日。明智光秀は西の羽柴軍の援軍に行くう命令されていましたが、突如、京都本能寺へ馬を返します
『敵は本能寺にあり』
光秀謀反と信長討ち死にの知らせは中国遠征中の秀吉に伝わり、そこからすぐさま引き返してきた秀吉によって光秀は惨敗
三日天下と言われる光秀の下克上は山崎に散ったのでした。
ちなみに～光秀の娘は色んな有名人に嫁いでいます。
親友、細川藤孝の息子忠興に嫁いだのは明智家三女 玉子
のちの 細川護熙 元総理大臣の家系です。キリスト教にはいりガラシャと名乗りました。
そして、名前は知りませんが娘が嫁いだ相手に明智秀満という人がいます。
そう、明智左馬之助秀満鬼武者です光秀は鬼武者の岳父だったんですこれが今回一番お伝えしたかった
とりあえず、大河ドラマでも鬼武者出るかな～と楽しみにしておきます。よし、今回はここまで
以上、博多駅東 折居でした
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