故人の言によれば | サンテ整骨院へようこそ

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福岡市博多区店屋町に本院があるサンテ整骨院グループのスタッフブログです。
天神整骨院、博多駅東整骨院と福岡県内に3院あります。
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こんにちは

博多駅東整骨院の折居です

後学の為、また最近は育児について調べるにあたり
昔の偉人に学ぶ事がよくあります

今回私が学んだ偉人は

山本五十六です

明治から昭和かけて生きた日本の軍人で、海軍の連合艦隊司令長官
元帥海軍大将・・・ONEPIECEの『センゴク元帥』と思って下さい。


戦術家・軍政家の山本五十六ですが、今回彼に学ぶのは

教育です

彼の教育方針は、従業員や部下に限らず子育てにも精通する方針です
現代社会においても核心的と思われます。

今日はそんな山本語録の中から幾つか抜粋させて頂きます





「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。」





あれ?普通じゃない?と思いますが・・・言うは易し行うは難し

彼の言うところによると・・・


やってみせ

人にものを教える時は、先ず自分が手本となって「相手に見せる」事。あえて見せる事が大切です。これを省く人が結構多い。何故なら、あえて見せるのが面倒くさい、または一々見せなくてもいいからやりなさい!的な考えの人が多いからだ。

つまり相手を軽んじている証拠です。教えるという事は相手は自分よりも下の人間と思いがちです。後輩、子供だからそう思うのかもしれない。しかしこれでは人はついてこないのです。

この言葉の中には相手を尊重する意味もあるのです。子供だろうが年下だろうが、同じ人間として相手を尊重するのです。

たとえ見せなくてもわ解るだろうと思っていても、教える立場の人があえて「やってみせ」ることが大切なのです。ようは初っ端の信頼関係のひとつでもあります。

 

言って聞かせて

きちんと言葉で説明し、相手に聞かせる事が大切である。

ただ、やってみせて「解っただろう。ほれやってみろ!」というのはいささか乱暴である。これも相手を尊重し、きちんと相手に伝わるように言葉を発し、そして相手に聞かせることが大事なのです。

ようは相手に伝わっているかどうかが大切であって、一方的に言い放つだけや、一々言わないでもわかるだろう、というのは指導として宜しくないということです。

 

させてみて

相手に理解させる、覚えさせるには、実際に「させてみる」ことが必要です。言葉や見せるだけで理解するのは無理がある場合があります。勿論人によっては一を知って十を知る人もいるかもしれませんし、わざわざやらせるまでもない事かもしれません。

しかし教育・指導の基本としては、まず説明しそして実際に相手にさせる事により理解が深まるということです。

ほめてやらねば

相手を「ほめる」という行為は、教育・指導においてとても重要なことであり、その必要性はいろんなところで言われています。

しかし、一番おろそかにされやすいのが、この「ほめる」という行為です。

子育ての小さい子供相手ならほめやすいかもしれません。しかし仕事など大人相手にほめるというのは難しいことなのかもしれません。それは照れもありますし、子供のように「偉いね~良くできたね~」なんて言えませんからね。

ただ、ほめるという行為は、ようは「相手を認める」ということであり、「それでいいのだ」「間違っていない」と相手に伝われば良いのではないかと思います。

このほめる、相手を認める、ということにより、相手は自信を持って実行できるし、次に挑戦することもできるのです。

人は動かじ

以上の4点をする事によって、人は初めて動きます。人の教育とは教える側と教わる側との信頼関係がとても大切だといことです。

たとえ一方的に言い聞かせて、無理やりやらせたとしても、それはしぶしぶであったり、単に言われたことをやるだけになったりと、身になっていない場合があります。

教える側は、表面上は相手が理解して自分の言っていることをやっているように見えるかもしれません。しかし相手を尊重した教えをしていなければ、いつかは言うことを聞かなくなります。結局は上辺だけで、実際には相手を動かす事ができていないことがあるということです。

それほど人への指導や教育は、難しいことであり、決して軽いことではないのです。


・・・深い~話しですね

有名な『やってみせ』には以下の続きがあります



「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」


 

この言葉の全てに共通するのは「相手への尊重」ですね。

育児に悩んだ時に心に留め置こうと思います。


だいぶ長文に成りましたが、最後にもう1つだけ

山本五十六の名言     「男の修行」

 

苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが

 

男の修行である





五十六さん・・・あんた漢の鏡だよ




以上‼ 博多駅東整骨院 漢に成りたい男 折居でした
お身体で困ったことが在りましたら是非、お立寄りください




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