いちの登校が止まり、1週間になります
こんにちは
全肯定!心理カウンセラー
なないち*まみです
よう頑張って登校してたもんなぁ~
しんどなったんかな?
なんかあったんかな?
ワタシが思ったのはそれくらいです。
休みたかったら休んだらいいし、
また行きたくなったら(行けるようになったら)
行ったらいいし、
カウンセラーだけど、ネホリハホリ聴いたりしません。
今は本人もしんどい時やろうし
聴かれたくもないやろうし
どうせいちは大丈夫だし
だけどね、パパは登校が止まったことに過敏反応。
朝やかましく起こす声が聞こえてきたり
明らかな不機嫌モード全開だったり
起こしてやったのに起きない!とお怒りだったり
「お前が朝起こさんから行かんのや!」とワタシを責めてきたりします。
いちが不登校になったのは小4。
「朝起こさないから学校に行かない」
まだそんなところにいるのか…と愕然となりますわ
ある人にも言われた。
「朝起きて、子どもを起こすのは母親の務め!」
「あなたがそうしないから学校に行けないのでは?」
「あぁ、あなたはそう思うんですね」
………以上。
いつもはそれで収まるんだけど、
今回のそれはあまりに長時間だったのと
いちへの否定も多かったことと
ワタシに近い存在の人だったことが上乗せになって
ブラックなないちが発動しました
てんめぇ~
ふざけんなよっ!!!
いちが不登校になった当時から今まで
ワタシが苦しかった時には我関せず傍観者で
一緒にされたら迷惑ですみたいな線を引いて
うわべだけの「大変やな~」しか言ってこなかったオマエに何がわかる!
わかったような口をきくなーーーっ
ピ---------! (自主規制)
ワタシの心が、もうはち切れそうな勢いでそう叫びました。
注:リアルでやったらダメよ(^^;)
「朝起きられないから学校へ行かない」という視点は
「不登校はサボりである」が前提なんだよね。
そんな単純なもんではないよ。
ワタシもいちが不登校になった当初はそこでつまづいてたから
とにかく朝起こそう…!
行かなくてもとりあえず起こそう…!
そうやって頑張ってた時期もあった。
ただこれがツラいの。
お互い…
そんで、信頼関係どころか摩擦を生むのね。
とりあえず起こそうとする母親としては
「起きられたら登校するんじゃないか」という期待や
「せめて生活リズムだけは」という心配や
「あんたのために早起きしてるんだから」という押し付けや
いろんな思いが渦巻いているわけ。
学校に行けないのに毎朝起こされる子どもにしたら
「いい加減わかってよ」
「起きたいのはやまやま」
「頼んでない!」ですわ。
そして一番強く伝わるのは
ママは僕のことをわかってくれていない!
というメッセージです
これはアカンと思いましたよ。
危険ですよ
学校へ行くか行かないか。
朝起きるか起きないか。
行動ばかりを見張っていたら抜け出せません。
大事なのは
子どもの心を知ろうとすること。
学校に行けなくなって一番苦しんでいるのは本人です。
傷ついて
自分を責めて
動けなくなっている子どもを
休ませてあげませんか
この子たちにとって唯一の休める場所が家なんです。
朝だろうと昼だろうと
昼夜逆転しようと
眠れる時に休ませてあげたいとワタシは思いました。
そんな経験をたどってきて、
そう感じて、
信じて見守るという今に至るのです。
全てやってきての、今なのです。
それをこの段階で
「朝起きて、子どもを起こすのは母親の務め!」
「あなたがそうしないから学校に行けないのでは?」
「お前が朝起こさんから行かんのや!」
そう言って、いちやワタシを責めてくる人たち。
許しません
とはいえ、真正面から向かっても話になりませんので、
ブラックなないちの感情はセルフカウンセリングで消化し
いちのことはこれからも信じて見守るのみです
でね。
しっかり休めたら動きたくなるもんなのね。
ワタシってば、もともと朝が苦手で
輪をかけてこの寒さやん…
最近はムリに起きないと割り切ってるのよ(笑)
そしたらこの前は
起きたら誰もいなかった
え
いちもお姉ちゃんも自分で起きて学校行ってた(笑)
しかも、部活のスポーツドリンクも用意して!
子どもってやつはホンマにすごいな
やらなあかんことはちゃんとわかってる。
「やりたい」って思ったらちゃんとやってる。
そんで、
ホンマは「やりたい」って思ってる。
ホンマは「頑張りたい」って思ってる。
「今より良くなりたい」って願ってる。
母親は
朝起こすより、それを知っとくことが大事
そう思う。
「頑張りたいから手伝って!」の意味の
「朝起こして!」は全力で起こしますよん
でね、そうは言っても
過去のワタシは上の人たちと同じ考えで子育てしてきたのもわかってる。
母親としての務めを握り締めて
「私がやってあげないと!」っていろんなことを抱え込んで苦しんでた。
母親なんだから当然!
母親なんだからガマン!
母親なんだから強く!しっかり!
いつも自分に「母親なんだから」を課して頑張ってた。
だからいつも犠牲的でイライラしてて
子どもの心を感じる余裕が無かった。
てか、
自分の心も置き去りだったし、
心を見るなんて子育て
教えてもらってなかったし
そんな中でよく頑張ってたね~ワタシ
今、こうやって握り締めていたものを手放して緩んできたら
子どもたちは自分で考えて、決めて、動いてる。
休んでるワタシを起こさないようにっていう
思いやりも優しさもちゃんとある
助けてやらなきゃ!
教えてやらなきゃ!
しつけなきゃ!
これを手放した時、本当の子どものスゴさを思い知るのかもしれません。
もっと楽でしあわせな子育て法があります
置き去りにしてしまってる自分の心と仲よくなれるきっかけになります
学んでみな~い?
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