そろそろ三学期が始まりますね。
こんにちは!
全肯定!心理カウンセラー
なないち*まみです
お正月気分もどこへやら。
子どもたちもそろそろ冬休みが終わり
三学期が始まる頃ですね。
子どもが不登校で二学期を終えたママは
「三学期…学校行くのかしら…」
そんな気持ちの方もいるかもしれません。
えぇ。
わかります。
三学期こそは…そう願う気持ち。
当然ですよね。
子どもを想えばこそ。
愛しているからこそ。
子どもたちも同じです。
不登校になった原因や本人の決断によって
学校には戻らないと決めている場合は別ですが、
なんとなく行けなくなった。
なんで自分は登校できないんだろう。
そういうお子さんは
また学校が始まる…
そんな不安や恐怖と同じくらい
これをきっかけに…!
チャンスにしたい…!
学校に戻りたい…!!!
そう思っている子がきっといます。
そして、自分の中でこの2つの想いが戦っているんです。
もう、それはそれは苦しくて大変だろうと思います。
そんな時にね。
「そろそろ冬休みも終わるわよ」
「学校どうするつもり?」
そんな言葉を掛けられたら
わぁ~~~~~~
ってなっちゃうよね。
我々大人でも
やらなきゃいけないことや
やりたいことがあって
でも怖くてできない
不安で一歩が出ない
どうしよう~~~って時に
「あれやらないの?」
「どうするつもり?」
って言われたらイラッとしませんか。
もしくは、しゅんってなりませんか。
「わかってるよ!」
「ほっといてよ!」
そんな気持ちになって
でも心では悲しくて泣いてて
そんな気持ちになる自分を
さらに責めて追いつめてしまいます。
こんな時、自分ならどうして欲しいのか。
「やらなきゃ!でも…」
「うんうん。不安だよね。」
「やりたいって思ってること、私は知ってるよ。」
そんなふうに、気持ちに寄り添ってもらって
不安や恐怖を肯定してもらって
見守ってもらえたら
癒されて
嬉しくて
自分のペースで向き合っていけると思うんです。
子どもたちにもそうしてあげて欲しい。
せめて、
「そろそろ冬休みも終わるわよ」
「学校どうするつもり?」
これを言わないように努めてあげてください
「見守る」ってね
言葉は美しく感じるけど
やってる時は苦行でしたよ
あれこれ口や手を出してる時の方が楽だった。
待つ!
これがキモです。
でも、ただただ待つのはしんどい。
そんな時、思い巡らせてください。
「この子は今、どんな気持ちなんだろう」
それを感じようとしてみてください。
学校には行かないと決めた子も
学校に行く必要性がわからないって子も
何かを思い、感じているはずです。
それを感じようとしてみてください。
そして、ママも
「私は今、何を感じているんだろう」
きっとその胸にあるであろう不安や怖れを無かったことにせず
「うんうん。不安だよね。」
「そう思ってること、私は知ってるよ。」
自分にもそう声を掛けてあげてください。
その不安も恐れも、あっていい。
感情は全肯定でいいんです
きっと大丈夫だからね
それでも待てない~
不安で仕方ない~というママには
講座オススメします
信じる子育て
一緒に楽しみませんか