子どもたちはお年玉があっていいなぁ〜
こんにちは♪
全肯定！心理カウンセラー
なないち＊まみです
お正月
子どもたちはお年玉をもらって大金を手にしました。
以前は「一旦、ワタシ(母親)に預ける」のが我が家のルールでした。
そして、総額の何割かを
「大事に使うんやで」と渡してたんです。
残りはそれぞれ子ども名義の口座に預金し、小さい頃から貯めています。
なんの躊躇もなく、当然だと思ってね。
だって、ワタシも子どもの頃そうだったもの。
でも、受け取ってすぐ母に渡すだけのお年玉なんて、正直嬉しくもなんともなかったな。
今思えば。
「お母さんが渡してるから返ってくるだけなんやで」とか言われて
「貯金しとくからな」と言われるもその行方は知らず。
進学とかに使ってくれたのかもしれないけどね。
でさ。
告白しちゃうけどさ。
ワタシ、その子どもたちが赤ちゃんの頃から貯めてたお年玉やお祝いの口座に助けられたんだよね…
「カウンセラーになりたい！」
そう言ってパパに相談するも一蹴され
「そんなもんには１円も出さん！」と大反対されたの。
受講料と、広島に毎月一泊で通うのに
ン十万必要…
前のワタシなら諦めてただろうと思う。
「そうだよな」って。
でも、諦められなくて。
方法はあるはず…！と探ってたとこにこの口座を思い付く
自分のやりたいことのために
子どもの貯金に手付けるなんて…
前のワタシなら絶対に絶対にしなかっただろうし
なんなら「そんな母親は✖️」って強く思ったかもしれない。
でも、子どもたちと信頼関係で繋がり直すことができてからは
素直に「助けて」と言えるようになった。
「イヤ」と言われれば諦めるつもりで頭を下げて頼んでみた。
「ママ、どうしてもカウンセラーの勉強がしたい。このお金、貸してくれんかな…」
その時お願いしたのはお姉ちゃん。
「そんなお金あったん？！
ママがやりたいことのために使うならいいよ！
頑張ってね！」
そんな嬉しい言葉も付けてくれて
その後、講師講座を追加受講のため
いちにも頭を下げます
「使ったらえーやん！あげるわ！返さんでいいで！」
そう言って広島行きを応援してくれました。
サイテーの母親と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね
そう思われても、
ワタシは嬉しかった。
子どもたちは「ママがやりたいことをする」ことを喜んでくれ、
そして「役に立てた」ことで嬉しかったんだと思うんだよ。
「子どもはママをしあわせにしたくて生まれてくる」
そんな言葉がじんわり沁みてた頃。
ワタシは子どもたちの応援に感謝して
ありがとう！
嬉しいよ！
と、お金を受け取った。
ン十万を自分のためにつかう。
しかも、モノではなく学びに。
こんなことができるようになった自分に驚き
どこかで嬉しくも感じてたな
それでね、お年玉はもう全額
子どもたちに渡すことにしたの。
…そりゃ遣い込んだ立場として当然かもだけど(^^;;
子どもたちだって、自分のために使いたいよね
くだらないものに使い切ってしまうかもしれない。
でも「くだらない」と感じるのは親の価値観。
子どもだって、自分が「くだらない」と思うものにお金を使ったりしない。
計画的に使えず、失敗や後悔するかもしれない。
でも、その経験こそが財産なんだよね。
人は失敗から学んで成長する。
それをさせてやれないのは、親の側の問題。
目をキラキラさせて
自分が欲しいものや
ワクワクするものにお金を使う。
そして満足感や高揚感を味わう。
子どもにだってしあわせは必要なんだ。
お姉ちゃんは今、ＣＧ製作のためのパソコンを買おうとアルバイトを頑張っている。
お年玉はそれの足しにするそうだ
いちはゲームや友達との買い食いに使っているようだけど、
いつもワタシに「おみやげ♪」とお菓子やスィーツを買ってくる
自分のために使えばいいのになぁ〜と思うけど
それも「ママを喜ばせたい」と思って買ってくるわけで
全力で喜んで受け取りますよ
それがいちのしあわせに繋がるのですから♪
パパは「大事に使え」とか「こんなものに」とか口うるさい。
不安でお金を貯める人だから。
貯めて使わない人。ケチともいう…
先日、いちがこんなことを言った。
「ママ。この前テレビで言うてた。
お金を使うのもチカラなんだって！
俺、パパができんことやるチカラあるで（笑）」
うんうん
親も子どもから教わることがたくさん！
いろんなチカラを持ってるね
あなたは
あなたのしあわせのために
お金を使っていますか
「あなたにとってのしあわせ」を知っていますか？