母親の役割 | どんなこの子でも大丈夫! 信じる育児 しあわせ育自  全肯定!心理カウンセラーなないちまみ

どんなこの子でも大丈夫! 信じる育児 しあわせ育自  全肯定!心理カウンセラーなないちまみ

子どもが悩んでいる時や落ち込んでいる時迷っている時
なんとかしてあげたくなりますよね
でも大丈夫!
子どもたちは自分で乗り越えていく力を持っています
信じる育児ができるって幸せです

今日も笑顔ママ講座で癒されてきました(´∀`)


こんにちは!


全肯定!心理カウンセラー

なないち*まみ です♪




子どもたち、進級・進学してしばらく経ちましたね。


お子さんの様子はどうですか(^^)?


気候も暑くなってきて、体力的にもしんどくなってきてるでしょうね…

(運動会の練習が始まっているところもあるようです)




以前のワタシは


「ただいま~」


「おかえり!さっさと宿題やっちゃいなよ!」


という声掛けをしていました。




子どもにしたらたまらんでしょうなσ(^_^;)


でもホントに何とも思わずこう言っていたんです。



だって、さっさと宿題終わらせたらあとが楽じゃん。

ゲームもできるやん。

怒られんで済むやん。



でも、実はこっちの都合もあったようで(^▽^;)



さっさと宿題終わらせてくれたらこっちが安心できる。

ダラダラ怒り続けなくて済む。

こっちも仕事して帰って夕飯や片づけしてるんだからお前もやれよ。


指摘されて気付いたんですけどね~(;´ω`)




そして何より


子どもの心を見てなかった…!




学校や園での様子は見えない。知らない。


だけど、1日の大半を過ごす学校で、毎日何もないわけがない。


楽しかったことも


嬉しかったことも


つらかったことも


悔しかったことも


いろいろ


いろいろ


あっただろうね。



たくさんの感情が湧きあがっているんだろうね。




それを、


聴いてほしい。


わかってほしい。


共感してほしい。



言葉にして表現しなくとも(できなくとも)


子どもたちはそう思っています。





「今日、先生に怒られてな…」


「えっ?!先生に怒られた?あんた何したん!!!」


事実の確認に躍起になります。



「僕は何にもしてないよ~。○○くんが…」


「何もしてないのに怒られるわけないやろ!」


先生に怒られたということで、頭ごなしに否定です。



「もういいわ!」


「いいことないやろ!説明しなさい!」


あぁ…(ノ_- ;)

過去のワタシ。



こんな会話では信頼関係など築けるわけもなく…




ただ、これでもワタシ


子どもたちを愛してたんです。


大事に思ってたんです。



学校で怒られてつらい想いをすることがないように、


また同じ失敗をして傷つくことがないように、


教えてあげなければっ!と思っていました。




ただ、今ならわかる。


事実の確認も


事情聴取も


裁判官のような判決も


反省を促すことも


いらなかった。



その出来事が起こったことで あなたがどう感じたのか


それだけでよかったね。


それだけにポイントを置いて、ただただ寄り添って聴いてあげたらよかったね。



「今日、先生に怒られてな…」


「そうなんや。先生に怒られたんや。」


「うん。僕は何もしてないのに…」


「何もしてないのに怒られたんや。それは嫌だったなぁ。」


「そうなんよ。○○くんがやったことなのに僕がやったと思われたんや。」


「それは悔しかったなぁ。誤解されてつらかったなぁ。」



「うん。そうなんよ!それでな…~~~」


聞き出そうとしなくとも、聴いてもらえるとわかると子どもは自分から説明してくれるものです(^^)


そしてこの件をどう解決したいのか、それも子どもに任せるといいですよ。



そして話の内容が自分の子に非がある内容だったとしても、


この子は今どんな気持ちでいるんだろうと知ろうとして寄り添うこと です。


悲しかった。


嫌だった。


悔しかった。


つらかった。


子どもが感じたことを


ただただわかってあげる


わかろうとして聴いてあげる


母親の役割 はこれなんでしょうね。



ワタシは自分で経験しましたが、


ここまで寄り添って聴くということを徹底的にやったら、


子どもは自分で考え、立ち上がり、行動していきます。


そこまで「待つ」ということなんです。




教えてあげなければ!と思い込んでいたワタシは、この経験で


「子どもはちゃんとわかっている」


「自分で解決する力がある」


ということにも気付かされました。




ママが僕の気持ちをわかってくれた!


このことが、子どもにとってどれほど力になるかしれません(^^)




子育てにはバランスが必要です。


優しさと厳しさ。



教えないと!

厳しく育てないとダメな大人になる!

悪いことをしたら叱ってわからせないと!


ワタシは厳しさに大きく偏っていました。



ですが、子どもたちにとって学校は充分厳しいものではないでしょうか。


母親がまたさらに厳しさを与えるのではなく、


私たちママは優しさ担当でいいのでは?と思います(^^)




学校から帰ってきた子どもに


「さっさと宿題やっちゃいなさい!」と言うよりも


「お疲れさま(^^)暑かったね~!今日も頑張ったね~!」


そう労ってジュースの一杯でも出してあげた方が


嬉しくて早く終わらせるという現実(笑)


経験済み。




待ってみなって(^^)♪


自分のタイミングでやるから(^^)



今日、講座を受講してくださったママもこの1週間待ってみたそうです。


「最初は疑いや腹立たしさがあって苦しかったけれど、


ちゃんと習い事にも間に合うように自分で調整して宿題に取り掛かる子どもを見て


あぁ、言わなくてもやるんだ


ちゃんと間に合ってるし、困ったことにはなってない


ということに気付いてからは苦しさはなくなって、逆にすごく楽でした(^^)」


そう話してくれました。



信じて待つと


ちゃんと応えてくれるんです(^^)


愛情が愛情として伝わると


子どもたちは更に深い愛で応えようとしてくれるんです♡



私たちは、子どもたちに愛されているんですよ(●´ω`●)





「そんな悠長に待てなーい!」


「聴くってコツあるの?」


「ワタシも偏ってる~!」


「子どもを信じるって難しい~~~!」



そんなあなたをお待ちしております♡





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