友人の歌手の、REY UNOSUKEさんが、相武台芸術祭(神奈川県)
に、出演されると云うので、行って来ました。
普段は、一流ホテルで、ディナーショーを、やって居る、ウノスケさんが、小学校の、体育館でのショーだと云う。
しかも、子供たちの、チアダンスの
後に、歌うと云う。
この芸術祭の主催者が、お知り合いで、是非、相武台の、子供たちに、本物の歌を、聞かせてあげて欲しいと、頼まれたらしい。
この、ウノスケさんと云う歌手、ただものでは無いのです。
日本では、知る人ぞ知る存在(デビ夫人、美川憲一、ジュディオングさん等も、絶賛)ですが、1961年
に、南米に、渡り、外国で、歌手として成功した方で、おそらく日本人として、初めて、アメリカのシアターア
ポロに出演された、大変な方なのです。
いつもは、最高の、バンドをバックに、歌う彼が、今日は、シンセサイザーのみの、伴奏で、歌いました。
ですが、さすが、ウノスケさん、ゴッドファーザー愛のテーマ~ベサメムーチョなどを歌った
後に、童謡「月の砂漠」を歌った時には、感動して、泣きながら聞き居る人、多数。
やはり、本物は、凄い
しかも、彼は、ちょっと前に、心臓の手術を受けて居るのです。
そんな事は、全く感じさせない、素晴らしい、歌声でした。
アルゼンチン、ブエノスアイレスで、本格的に、タンゴのレッスンを受けた、彼の発声方は、他の日本人に
は、真似のできない、素晴らしい歌声なのです。
およそ50分のショーが終わろうとすると、熱いアンコールの、嵐
この時期と云う事で、最後に、「アベマリア」を歌って、大成功にショーは、終わりました。
楽屋へ行くと、
お寿司が、有るからと、御馳走になってしまいましたとさ。
ウノスケさんの歌は、「REY UNOSUKE」と、検索すると、以前NHKに出演した時の、「思い出のサンフランシスコ」、「ビギン・ザ・ビギン」を、You Tubeで聞く事が出来ます。
是非とも聞いてみて下さい。
本物の歌を。