愛川欽也さんの事務所が、訃報を伝えた、FAX全文。 | 三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

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愛川企画からの、FAX全文。


俳優愛川欽也は、肺がんのため2015年4月15日午前5時11分に永眠いたしました。


昨年末より体調の不安を訴え、検査いたしましたところ、肺がんであることが判明いたしました。


本人のたっての希望により、入院はせず、在宅での懸命な治療を続けて参りましたが、容体が急変し自


宅にて旅立ちました。


故人の遺志に従い、すでに近親者にて密葬を執り行いました。


これまで愛川が大変お世話になった方々に対し充分なご報告をせぬまま、この日を迎えてしまいましたこ


と、ここに心よりお詫び申し上げます。


最期まで仕事に復帰する可能性に懸けていた本人の強い希望で病状を伏せておりました。


根っからの仕事人間であった愛川は肺がんを発症した以降も仕事に情熱を燃やしており、息を引き取る


直前まで「仕事に行こう」と寝言のように申しておりました。



尚、誠に勝手ではございますが、供物、供花、弔電などはご遠慮させていただきますこと、あわせてご了


承くださいますようお願い申し上げます。


     平成27年4月17日

                               株式会社愛川企画室



そして、峰竜太さんが、自身で司会を務めるラジオ番組、ラジオ日本「ミネスタ」で、話して居ましたが、先


日、私が、推測した通り、昨年の暮れ頃から、愛川さんの体調の異変には気付いて居たそうです。


「アド街」の共演者はほとんどの方が、気付いて居たのだと、思います。


放送上の編集も、おかしかった、愛川さん最後の出演となった、「1000回記念」の時などは、「収録が


出来ないんじゃないか?」との声が上がって居たそうです。ガーン


それにしても、亡くなった日は、20年前の、同じ4月15日が、「アド街」の第一回放送日だったそうです。


ギネスにまで載った、「アド街」に対する、愛川さんの、番組に対する思いが伝わって来る様な気がしま


す。




今回、愛川さんが、亡くなり、2007年に、私が、嫌々仕方なく取材に行った、「愛川欽也、劇団員と不


倫?」取材を、思い出しました。


週刊誌に、44才、年下の劇団員との不倫が報じられ、「全局、動くから、取材に出てくれ」と言われ、


「ワイド!スクランブル」で、取材に出たものの、欽也さんとは、古くからの知り合いだし、「なるほど!ザ・


ワールド」で、私が、前説を担当して居た頃は、京都で「なるほどザ・ワールド」のイベントの司会を私が、


していた時に、欽也さんが、京都まで、「頑張ってね!」と、応援に来てくれた事も有ったりと、・・・・・・


だから、目出度い取材なら喜んで行けるのですが、不倫取材じゃ、「なんだ、お前、こんな時に来やがって


パンチ!むかっ」と、怒られかねないと、・・・・・・・・で、リポートだけ撮って、トットト帰ろうと、思って居たら、欽也さん


が、「釈明会見」を、すると云う事になってしまい、仕方なく私も、行くことに・・・・・・・。




でも、さすが、欽也さん、怒る事もなく、笑わせてくれました。


欽也さん「あのな、そんなんじゃ無いんだよ。解かる?うちのカミさんは、みんなが知ってる、うつみ宮土理


さんですよ。なんつったと思う?『アンタね、カッコ良いじゃない、世間は、現役だと思うよ!』・・・・・あん


た、これが、うちのカミさんですよ。」と。ニコニコ


そして、私が、「🎤記事には、44才も年下の綺麗な劇団員の女性と、ずっと、二人きりで、過ごして居た!


と、書かれて居るんですが、まぁ、深い関じゃないとしても、相当楽しかったりは、したんでしょうね?」と、


聞くと、「バカ野郎、そりゃぁ、三太郎、お前と二人で、焼き鳥つついて居るよりは、楽しいに決まって居る


だろうよ。!」と、また、笑わせてくれたのです。



欽也さんの、夢だった、小劇場「キンケロシアター」の開設。


キンキンと、ケロンパだから、「キンケロシアター」合格


今後、キンキン塾と、「キンケロシアター」は、どうなるのでしょうか?


みなさんも是非、応援よろしく。


キンケロシアターは、東京都目黒区青葉台1-15-11

☎03-3496-1138