そんな恐ろしい事がある訳無い！と、お思いでしょうが、最近、何が何でも、戦争に参加出来る様に、法
改正！平和憲法の改悪へと暴走する安倍政権。
ついに、言論の自由を侵すべく、自民党が、NHKとテレビ朝日の幹部を呼び、事情聴取を行うと云う。
報道された番組の内容をめぐり、堂々と、直接、事情聴取をすると云う異常な事態が起きて居るのだ。
何が何でも、安倍政権のやる事を批判する事は、許さない！との姿勢があからさまになって来た。
NHKの「クローズアップ現代」の、やらせ問題なんて、BROに、任せておけば、いい事。
何も、自民党が、関わる必要など無いので有る。
では何故？
テレビ朝日だけ、呼び付けると本来の目的で有る、「報道ステーション」への、責任追及！が、あからさま
に、目立って、批判される事を避けたかったのでしょう。
「報道ステーション」で、コメンテーターの、古賀茂明氏が、政権批判した事に、ついて、テレビ朝日は、容
認して居るのか！と、責めて、今後、政権批判を、させない様にするのが、目的で有る事は、明白で有
る。
古賀氏が、菅官房長官を、名指しして「バッシングを受けた！」と、批判した事や、「I am not ABE」
と、安倍批判した事が、気に入らないのなら、監督権下に有る、テレビ朝日を、呼び、脅しをかける様な卑
怯な真似はしないで、古賀茂明氏を、呼び、直接、本意を、確かめれば良いではないか！
古賀さんは、「陰でコソコソやらないで、私に直接、言って来い！」と堂々と発言して居るのですから。
今の自民党を見て居ると、戦争中の恐ろしい、「特高警察」や、「憲兵隊」を、思い出してしまいます。
特定秘密法案問題、集団的自衛権問題、憲法改正問題、どれを見ても、安倍総理が、かつての独裁者
に、重なって見えてしまうので有る。
安倍総理や、菅官房長官には、改めて、テレビ番組の内容に関して、放送法で、「何人からも干渉され、
または、規律されない」と定められて居る事を、認識して頂きたい。
あぁ～それにしても、今頃、テレビ朝日社内では、「何で、こんな事になったんだ。
何故、古賀を、止め
られなかったんだ。！」と、責任のなすり合いの嵐が吹き荒れて居る事でしょう。
そして、呼ばれた、幹部は、今日も枕を高くして、眠る事が出来ないのです｡！！！