選挙マニア? 羽柴誠三秀吉さん亡くなる。 | 三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

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選挙に出ては、落選して居た、あの、羽柴秀吉さん(本名 三上誠三、元タレント三上大和氏の父親。)



 が、11日、肝硬変のため五所川原市内の病院で、亡くなって居た事がわかりました。


1年程前から、肝臓を患い、入退院を繰り返して居て、亡くなる前日も、会社に出社して居たが、11日に


容体が急変した。妻や、兄にみとられて旅立ったという。

子供のころ、知り合いの坊さんから、「お前は、秀吉の生まれ変わりじゃ。」と言われ、天下を取りたいとの


思いから、羽柴秀吉を名乗り、国政や、注目される自治体の選挙に、出馬し、ことごとく落選して居まし


た。


ただ、地元五所川原で、建設や、運送業で、一代で、財を成した事から、その経営手腕が評価され、財政


破綻した、北海道夕張市市長選(2007年)では、たった342票差で次点だった。


私は、何回か、取材に行き、自宅敷地内の天守閣を案内してもらったり、自慢の真っ赤なランボルギーニ


カウンタックに乗せて貰ったりしたが、とにかく、目立ちたがりやさんで、ずうずう弁のおもろい、おっさんで


したね。


地元、金木の、田んぼ道を、真っ赤なランボルギーニで、ボロロン、ボロロンと、マフラーを鳴らして、走る


と、田んぼで作業をして居る、農家の人々が、一斉に、振る帰るんだけど、実は、乗って見たら、これが、


かなりの、年代物、おんぼろカーで、ドアを開ける、ノブなんか、壊れちゃってて、針金を、引っ張ると、開く


様に、なってたのには、驚きましたよ。目


そして、毎朝、金箔を、食べて居ると云うから、カメラを回しながら、「私にも、食べさせて欲しい!」と、頼


むと、奥さんが、ご飯の用意をしてくれて、納戸から出して来た、金箔を、上に、乗せてくれたのですが、


これが、また、カビ臭くてね、まいりましたよ。ガーン


カメラが、回って居るから、「こんなの食べて大丈夫かよ?」と、言えなくてさ、我慢して、食べちゃいました


よ。


毎朝、金箔を食べて居るなんて、ホラで、取材が、無いときは、ずっと、納戸に、しまいっぱなしになって居


たんだろうね。


それから、彼は、五所川原市内で、平等院鳳凰堂や、国会議事堂の形をした、旅館「小田川温泉」を、経


営して居たが、2000年3月と、2010年4月と、2度も全焼メラメラする火災が発生。


また、2011年8月21日には、彼が社長を務める「東北興産建設」の作業所が、出火し全焼。


更に、黒石市で経営して居たラブホテル「ホテルニュー黒石城」も閉鎖後、不審火により、全焼して居り、


地元には、色々な、噂が囁かれて居たものです。


何はともあれ、名物おやじが、亡くなったと聞き、あの、天守閣から、眺めた津軽平野と、おんぼろランボ


ルギーニを、淋しく思い出して居ます。ガーン