フィギュアスケートNHK杯 | 三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

三井三太郎オフィシャルブログ「三太郎のここだけの話」Powered by Ameba

フィギュアスケートNHK杯を見て感じた事。
羽生結弦選手は、今日も立派だった。結果は4位に終わったが、インタビューで聞かれ、「中国の大会で、怪我をし、一週間練習できなかった事は関係有りません。これが今の自分の実力です。」と答えたのです。
若いのに、立派だ。
本当にスキが無い。(まるで、あの男のようだ!と小泉進次郎を、思い出した。)
女子シングル優勝のグレーシー・ゴールドは、若い頃の、
マリリン・モンローの様!
笑顔が素晴らしい!
ただ、素人ながら、アメリカのジェレミー・アボット選手に対する採点が、やけに厳しかった様に感じた事が、残念だった。
今大会4位の、羽生結弦選手の点数が、229.80で、5位だったジェレミー・アボット選手の点数が、229.65だったのです。
今大会4位になった為、羽生選手は、ギリギリ、グランプリファイナルに出場できる事になったらしいのですが、もし、彼をグランプリファイナルに出場させる為に、(ホームグランドでも有り)ジェレミー選手の点数が、厳しくなる様に、何がしかの力が働いたなら、悲しい事で有る。

大会を見ていて、以前取材を通して知り合った、オリンピック銀メダリスト、伊藤みどりさんのダイナミックなジャンプを、思い出した。(世界で初めて、女子として、世界選手権で、3回転アクセルを成功!今でも、伝説のフリースケーティングと語り継がれて居る。)
あの方も、根性の人でしたよ。o(^-^)o
1991年の大会も、笑ってしまうくらいすごかった。
先日の羽生選手の様に、本番前の練習中に、他の選手と激突し、更に、その後、フェンスに激突して怪我を負い、何とか、出場したのだが、連続ジャンプの後半で、リンク外のカメラの列に突っ込んで倒れるも、ものともせず、直ぐにリンクへ戻り、滑り続けたのです。
今は、一般の方と結婚し、福岡で幸せに暮らして居るらしいのですが、私がフジテレビの「タイム3」と云う番組で、インタビューをした時に、恥ずかしがりながら、「私、フジテレビの笠井信輔アナウンサーが、大好きなんです。宜しくお伝えください。お願いね。!」と言った、あの時の姿が、なつかしいなぁ。(*^-^*)