京都サンガのホームスタジアム。
2020年に完成した新しいスタジアム。
収容は約21600人。
吹田スタジアムに作りがそっくりで、一回り小さくした感じ。
全周2層式で、屋根に覆われている。
雨の日でも前のほうでなければ濡れることもない。
専用スタジアムだけあってピッチは近い。
スタンドの傾斜はゆるやかで、満員近く埋まっていると見切れて見えにくい部分がある。
座席は個席で、ゴール裏でも跳ね上げ式、ドリンクホルダーがついている。
座席の前後幅は普通かな。
メインスタンドビジター寄り上段から見るとこんな感じ。
ただ結構前の人の頭が気になるし、手前タッチラインのホームゴール裏のほうは見切れる。
これは意外とストレスだった。
新しいのでコンコースも広く移動しやすい。
コンコースは内周、外周あって、外周はぐるっと1周できる。
内周はゴール裏はアウェーグッズを身につけているとホームは入れない。逆も同じ。
トイレも広く、数も多い。
メインスタンドもバックスタンドもビジター側ならビジターグッズを身に着けて観戦できる。
バックスタンドの2階席も大丈夫な様だった。
オーロラビジョンはホームゴール裏側はバックスタンドとの境、
ビジター側はメインスタンドとの境にあって、これも吹田と同じ形。
スタグルはスタジアム外と中両方にある。
2021年現在はコロナの影響で出店は少ないのかもしれないが、スタジアム内の店はすべてやっていて、
量、質ともに悪くないと感じる。
ハラミ丼を食べたがおいしかった。
容器の形のせいで食べにくいと感じたが。
アクセスはJR亀岡駅を降りて目の前。
駅からここまで近いのは鳥栖の駅スタとここくらいではないだろうか。
京都駅から25分くらいで着くので、アクセスは悪くない。
特急も走っていてそれだと15分くらいで着くようだが、わざわざ乗る必要もないと思う。
試合終了後は臨時電車も出ている様で、遠征しやすいと思う。
新しいスタジアムだけあって素晴らしいスタジアムだと感じた。
規模も今のJリーグだとこれくらいがちょうどいいと感じる。
雨が降ってもそこまで困ることもないし、アクセスもいいと思うので遠征しやすいスタジアムだと思う。
このようなスタジアムがまた一つできたのはサッカーファンには非常に嬉しいことだと思う。
是非一度行ってみることをお勧めする。