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ゴール裏には行かないゆるサポのスタジアムガイド

ゴール裏には行かないゆるサポのスタジアムガイド。
アウェー遠征の手助けになれば。

2021/5/23更新

サガン鳥栖のホームスタジアム。

鳥栖駅を降りてほんとに目の前にある。
鳥栖というと日本地図を思い浮かべても、どこだかわからないが、博多から30分くらいで行ける。
福岡空港から博多まで5分くらいなので、アクセスはかなりいい。
実際東京からでも、昼間の試合開始なら日帰りも可能だ。
 
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イングランド式のスタジアムで2層式、ゴール裏1階は立ち見だ。
収容人数は24000人ほど。
メインスタンドとバックスタンドは屋根がかかっている。
雨が降ったら1Fの前のほうは濡れるだろうが、後ろのほうと2Fは濡れないだろう。
 
コンコースは狭く、満員に近いと結構混雑する。
トイレも多いとは言えない。
 
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サッカー専用かと思っていたのだが、ラグビーも開催できるが最近ではほどんど開催されないらしい。
ピッチは近く、2階席からも見やすい。
少し俯瞰して見たいならメインスタンド2階からをお勧めする。
 
 
バックスタンド2階前方からの眺め。
正直策が邪魔。真ん中から見ても手前のコーナーは見切れるポディションもある。
 
アウェイゴール裏は1Fのみアウェイゾーンで立ち見。2Fはホーム自由席。
アウェイ指定席などは設定されていないが、SSのアウェイ寄りや、ホーム自由席のアウェイ寄りはアウェイユニを着ている人もいっぱいいる。
ホームスタンドの2F自由席もアウェイ寄りはアウェイユニを着ていても問題ない。
 
アウェイユニを着ていてもコンコースをぐるっと1週できてしまう。
いい意味で緩いスタジアムだと思う。
 
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スタジアム周りに、屋台村が出ているので、食事には困らない。
再入場もできる。
 
試合終了後、少し遅くなると改札に向かう橋に規制がかかる。
そうなると時間がかかるので電車の時間には余裕を見ておいたほうがいい。
 
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鳥栖がJ1に定着できたのもこういうスタジアムができて、地域の力を集めることができたからではないだろうか。
こういうスタジアムが日本中にできてほしい。
サッカー観戦を単純に楽しめる素晴らしいスタジアムだ。