萩往還 佐々並市 | 萩往還を歩く

萩往還を歩く

幕末維新の志士たちが駆け抜けた歴史の道「萩往還」は城下町萩と瀬戸内の港三田尻とを結ぶ街道であります。さあ、今から、萩往還とその周辺を歩いてみましょう。きっと新たな発見があるはずですよ。


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「山笑う」季節でありますのう。

じゃが今年は桜も早う咲きました。
春はほんとにええですねえ。
気持ちがわくわく致します。

ということで、不肖山笑、
本日は萩往還を歩いたのであります。

メンバーはいつもHなS先輩と、
その仲間であります、地域のために活動していらっしゃる民生委員の方々、
それから、その周りで活躍される多くの方々。
とにかく、S先輩以外は大変すばらしい方々ばかりなのであります。

しかし本日は実に良い天気でありました。
そのため歩くとすぐに汗が出ました。

「あ~、私は暑うなった。ちょっと脱ごう。」

女性の方がそう言うと。

S先輩、お決まりのセリフが。

「全部脱いじゃあいけんよ♡」

それから、

「私は歩くと太ももの裏のへんが痛うなるんよ。」

「ちょっと脱いでみんさい♡僕が見てあげよう。」

ちょっとこのおじさん、何とかしてください・・・。

そして、S先輩が萩往還、佐々並市で見つけたこの看板。


風俗営業・・・。

さすがS先輩、目の付け所がちがいます。
しかし、S先輩の好きなお店とはちょっと趣が違うようであります。

ですが。

「う~む、この四文字。こりゃあどうかいのう・・・。」

辺りの山々には白いこぶしの花が咲いています。

そよ吹く風の中で、看板を見つめ
わが心の中にも春を感ずる、
不肖山笑でありました。

 

ああ、萩往還の春はええですのう・・・。